夏休み中の子どもへ闇バイトの危険性を呼びかけ　名古屋・港区

3日、名古屋市港区で夏休み中の子どもたちを対象に、警察官らが闇バイトの危険性を呼びかけるキャンペーンが行われました。

キャンペーンは、愛知県警少年課などが主催して行われたものです。夏休みに入りSNSに触れる機会が増える子どもが、特殊詐欺などの闇バイトに応募しないよう、来園者に啓発品のティッシュを配りながら闇バイトの危険性を呼びかけました。

愛知県警本部 少年課 中森良則 課長補佐：「高額報酬をうたう闇バイトの募集広告などが行われています。何か行動を起こす前に、保護者の方に相談をお願いしたいと思います。保護者の方も、何かあれば最寄りの警察署まで相談をお願いします」

SNSを使う際の注意点を伝える教室も合わせて開催され、子どもたちは真剣に聞き入ってました。