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Bプレミア入りへ要件の1つ…豊橋市の『新アリーナ計画』住民投票実施を受けB1三遠が“事業継続”求める声明

06.10(火)06:08

愛知県豊橋市の新アリーナ計画をめぐって事業継続の是非を問う住民投票が実施されることを受け、プロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」が2025年6月9日、声明を発表しました。 豊橋市の新アリーナをめぐっては、2025年夏の参院選と同じ日に、事業継続の是非を問う住民投票が実施されます。 新アリーナを本拠地とする予定のプロバスケットボールチーム・三遠ネオフェニックスは中地区優勝を果たした強豪で、2026年に発足する「Bプレミア」入りには新アリーナの整備が要件の1つとなっています。 チームは9日、ホームページ上で住民投票実施について「私たちは願っています。『この地域の誇りとして三遠ネオフェニックスがいる未来を選んでいただけませんか?』」などとする声明を出しました。 契約解除を進める長坂尚登市長は、新アリーナ事業について住民投票の結果に従う意向を示しています。