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警察官の身体に「ウェアラブルカメラ」 愛知で試験運用始まる 一宮市では交通違反の取り締まりに利用

09.22(月)19:10
取り締まりの状況を記録するため、警察官の身体につける小型カメラの試験運用が愛知県警で始まりました。
「ウェアラブルカメラ」は、職務質問でのトラブル防止や法律違反などの証拠を記録し、透明性を高める目的で身に着けます。
愛知県警は試験運用を進めていて、22日から千種、西、一宮の3警察署に2台ずつ配備されます。
一宮市では、さっそくウェアラブルカメラを装着した警察官が「一時不停止」や「携帯電話のながら運転」など交通違反の取り締まりをしました。
「適正な取り締まり状況を確保でき、ドライバーにも緊張感をもって運転していただけると思います」(一宮署 交通課 秦野雄次 警部)
試験運用は2026年3月末まで行われ、効果や課題を検証するということです。