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東海地方の女性リーダーと愛知県の大学生が人口流出課題に向き合うイベント

09.09(火)22:56
東海地方の女性リーダーと愛知県の大学生が人口流出の課題に向き合うイベントが開かれました。
中部経済連合会によりますと愛知県は、中部圏や関西圏からの人口流入の減少がみられる一方、首都圏への人口流出が拡大しています。
進学や就職が流出のきっかけと捉え、9日は、県内の大学生13人と大手企業の中部地区の女性リーダーらが「若者にとって魅力ある地域になるためには何が必要か」をテーマに話し合いました。
「せっかく地元の大学にいるのに地元企業のかかわりを大学で実感できない」(大学3年生)
大学生からは、企業側から対面で情報を得たいという意見や、ワークライフバランスを重視する意見などが示されました。
「働き方(改革)が進むことによって、もっと中部地域に住んで働きたいっていう人が増える余地はまだまだあるのかなと思った」(中電クラビス・岡野喜子取締役)