道路の渋滞などが予想されるお盆休みを前に交通安全を呼びかける愛知県警の部隊の出発式が行われました。
午前10時、中日本高速道路の名古屋料金所で行われた出発式には、愛知県警の高速道路交通警察隊などあわせて27人が参加しました。 警察によりますと、去年のお盆休みに県内の高速道路で発生した人身事故は16件で、その半数が渋滞中に発生していました。 また、去年1年間の交通事故による死亡者数は、8月が15人で最も多く、警察は車間距離を保ち、追突事故などに気を付けるよう呼びかけています。