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もし発災時、暗闇でライトがなかったら…夏休み中の小学生が「防災」学ぶ 岐阜・高山市

08.08(金)15:55
夏休み中の小学生が防災について学ぶ催しが岐阜県高山市で開かれました。
高山市の南小学校で7日開かれた防災を学ぶ催しには、夏休み中の児童約60人が参加しました。

児童は地震発生時の対応などが書かれた防災すごろくをしたり、段ボールベッドに横になって避難所での生活を体験したりしたほか、ライトの有無で暗闇での見え方がどのように変わるかを体験したりしていました。
参加した児童は「ライトがないと足元が暗くて転びそうだった」「家具の位置とか考えて滑り止めを付けたい」などと話していました。

催しでは、冬の寒い時期に暖まる方法などさまざまなケースを想定し、季節に応じた訓練を行っていく予定です。