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クローゼットから女子高生の遺体が見つかった事件 男を殺人などの罪で起訴 愛知・一宮市

05.12(月)19:00
愛知県一宮市で女子高校生を殺害し遺体を遺棄したとして、男が殺人などの罪で起訴されました。
殺人と死体遺棄の罪で12日に起訴されたのは一宮市の無職、江口真先被告(21)です。
起訴状などによりますと、江口被告は3月、自宅で東京都の高校生加藤和華さん(当時16歳)の首の後ろなどをペティナイフで何度も突き刺して出血性ショックで死亡させ、遺体をクローゼットに遺棄したとされています。
名古屋地検は江口被告の認否を明らかにしていません。
警察によりますと、2人は2021年ごろオンラインゲームを通じて知り合ったということです。
捜査関係者によりますと、江口被告は「ゲームをめぐって以前から不満があってカッとなった」などと供述をしているということです。