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死亡した5人のうち少なくとも1人の遺体からアルコール検出 三重・名張市の軽自動車6人死傷事故

10.07(火)14:10
三重県名張市の国道で軽自動車が横転し男女6人が死傷した事故で、死亡した5人のうち少なくとも1人の遺体から、アルコールが検出されたことがわかりました。

今月3日の未明、名張市上小波田の国道165号で軽自動車が横転しました。
軽自動車は定員が4人でしたが男女6人が乗っていて、このうち16歳から23歳の男女5人が死亡、16歳の男子高校生が骨盤を骨折する大けがをしました。
警察によりますと、司法解剖の結果、5人は頭や胸などを強く打ち死亡したことがわかりました。
また、少なくとも1人の遺体からアルコールが検出されたこともわかりました。
警察は、事故当時に誰が車を運転していたのかなどについて、詳しく調べています。