JR東海によりますと7日午前6時34分ごろ、JR東海道線上り普通列車が停車予定の野田新町駅を約50メートル通り過ぎて停車したということです。
運転士は野田新町駅を通過駅だと勘違いしていたと話していて、時刻表を見て間違いに気付き、非常ブレーキをかけました。
列車に乗っていた約360人の乗客にケガはありませんでしたが、野田新町駅で降りる予定だった2人と乗る予定だった9人が乗降できませんでした。
JR東海は「指導を徹底して再発防止に努めてまいります」とコメントしています。