中部空港の国内線　お盆休みをふるさとや行楽地で過ごす人などで混雑　九州へ向かう人から心配の声も

中部空港の国内線は、お盆休みをふるさとや行楽地で過ごす人などで混雑しています。

　全日空によりますと、8月8日から17日までのお盆期間に中部空港を発着する、国内線の便の予約数は約11万1600人で、前の年の同じ時期に比べ5.3%増えました。

　12日は出発のピークで、約6400人が予約しています。
　
　「ばあばに会いに行く」（宮崎県へ）
　「シーサーとか、ガラス作りをする」（沖縄県へ）
　「花火大会に行く予定なので、それが楽しみです」（鹿児島県へ）

　また大雨に見舞われた九州方面へ向かう人からは心配する声が聞かれました。

　「いろいろ観光するので、道路とか水たまりとか心配です」（宮崎県へ）
　「結構雨が降っていて、心配だったんですけど、お盆の後半は晴れそうで良かったです」（鹿児島県へ）

　到着のピークは13日です。