
新着
多治見警察署長を暴言による“パワハラ”で更迭 岐阜県警

11.13(木)18:02
岐阜県警は13日、多治見警察署長の原井隆宏警視(59)を14日付で警務部付にする人事を発表しました。
暴言によるパワーハラスメント行為があり、職場環境の改善を最優先にしたということです。事実上の更迭とみられています。
10月下旬に県警本部に相談があり、調査で発覚したもので、今後処分を検討するということです。
暴言の中身や被害者の人数などについて、県警は「答えられない」としています。
原井警視は今年春の定期異動で多治見警察署長に着任したばかりで、県警は「署長がハラスメントで不定期で代わるのは記録を見る限りは把握していない」としています。
後任には、生活安全部参事官の二村智警視(58)をあてるということです。





