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生徒の検定受験料を着服した疑い 33歳の愛知県立高校の教員を逮捕
01.14(火)23:00
生徒の検定試験の受験料を着服したとして、愛知県の県立高校の教員の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、県立安城農林高校の教員長谷山峻之容疑者(33)です。
警察によりますと、長谷山容疑者は2023年11月、当時講師として勤務していた県立半田農業高校で行った「ビジネス文書実務検定」の受験料として生徒から徴収した約10万円を着服した疑いが持たれています。
調べに対し、長谷山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
長谷山容疑者は、のべ196人分の受験料総額およそ16万円を集めたにも関わらず、受験者数をのべ74人と過少申告していたということです。
足りない試験問題はコピーして実施したとみられます。
後任の担当者が生徒から「再挑戦したい」と言われ資料を確認したところ、合格点に達していたのに、合格通知が交付されていないことを不審に思い発覚しました。
警察は、長谷山容疑者が同様の手口で着服を繰り返していたとみて、動機や経緯を詳しく調べています。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、県立安城農林高校の教員長谷山峻之容疑者(33)です。
警察によりますと、長谷山容疑者は2023年11月、当時講師として勤務していた県立半田農業高校で行った「ビジネス文書実務検定」の受験料として生徒から徴収した約10万円を着服した疑いが持たれています。
調べに対し、長谷山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
長谷山容疑者は、のべ196人分の受験料総額およそ16万円を集めたにも関わらず、受験者数をのべ74人と過少申告していたということです。
足りない試験問題はコピーして実施したとみられます。
後任の担当者が生徒から「再挑戦したい」と言われ資料を確認したところ、合格点に達していたのに、合格通知が交付されていないことを不審に思い発覚しました。
警察は、長谷山容疑者が同様の手口で着服を繰り返していたとみて、動機や経緯を詳しく調べています。