ＮＢＡ八村塁選手が名古屋に　中高生150人に直接指導　ＩＧアリーナ

18日、名古屋市北区のIGアリーナに現れたのは、バスケットボール男子パリ五輪代表、現在、NBAの「ロサンゼルス・レイカーズ」で活躍する八村塁選手(27)。

世界のスーパースターがなぜ名古屋に来たのでしょうか？

八村塁 選手：

「ずっとキャンプをしたい思っていた。子どもたちに夢、きっかけ（を与える）自信になるキャンプになってほしい」

日本のバスケを強くしたいという思いの元、中高生約150名を直接指導する「BLACK SAMURAI 2025」を18日から開催。

八村 選手：

「名古屋は実は何回か来ていて、（2005年の）愛知万博も家族で来ていた。中高生のときも、バスケの試合で来ていた。（名古屋市と）LAが姉妹都市ということもあって、今回、名古屋市を会場に選んだ」

愛知との意外なつながりを明かした八村選手は、バスケットボールの本場アメリカで学んできた世界の技をレイカーズで指導を受けたフィル・ハンディコーチとともに子どもたちに伝授。子どもたちも大いに興奮していました。