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柳裕也投手が3カ月半ぶりの本拠地登板 打線の援護なく連勝ならず【30日 ドラゴンズ】

07.31(木)12:44
ドラゴンズ、30日は柳投手が先発。久々にバンテリンドームのマウンドに立ちました。
2位巨人とは3ゲーム差。連勝して上昇気流に乗れるか。
先発は、約3カ月半ぶりの本拠地登板となった柳。
立ち上がりは初球をライトに運ばれ、先頭バッターに出塁を許すと、その後ランナー3塁・2塁のピンチを招きます。
5番・岸田をセンターフライに打ち取り、ここを無失点できりぬけます。
その裏、田中が今シーズン最長、7試合連続安打となるツーベースでチャンスを作ります。さらに1塁・3塁とし、前の試合で決勝スリーランを放っているボスラー。
しかし、内野フライに倒れ、先制とはなりません。
先発の柳は2回以降、チェンジアップに、ストレート、スライダーと緩急を巧みに操り、4イニング連続で三振を奪い、5回まで無失点の好投を見せます。
けがからの復帰以降、最長となる6回のマウンドへ。柳が背負ったこの日2度目のピンチ。
巨人の5番・岸田に先制タイムリーを浴びるなど、この回2点を失います。
打線はその裏、上林がヒットで出塁すると2塁・1塁とチャンスを広げますが、6番・板山はショートゴロ。打線が奮わなかったドラゴンズ、連勝とはなりませんでした。
(2025年7月31日放送メ~テレ『ドデスカ!』より)