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名古屋市でインフル急増「警報レベル」に 379の小中学校や幼稚園などで休校や学年・学級閉鎖の措置

11.19(水)19:09
名古屋市でインフルエンザの患者が急増しています。「警報レベル」に達したとして感染予防を呼びかけています。
名古屋市によりますと、11月10日から16日までの1週間、市内の50の定点医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり41.22人でした。
国がインフルエンザ感染拡大の「警報レベル」の目安としている「30人」を超えたのは今シーズン初めてで、前のシーズンより1カ月ほど早いということです。
名古屋市では18日までにあわせて379の小中学校や幼稚園などでインフルエンザによる休校や学年・学級閉鎖などの措置が取られています。
市は、十分な睡眠や帰宅した後の手洗いなど感染予防を呼びかけています。





