愛知初の大規模アウトレット「三井アウトレットパーク岡崎」 迷わないために 「初」と「食」の注目店舗

愛知県岡崎市に「三井アウトレットパーク岡崎」が11月4日オープンしました。
「三井アウトレットパーク岡崎」は愛知県初となる大規模アウトレットモールです。敷地面積は約15万8400平方メートルで、バンテリンドームナゴヤが3個分入る大きさです。広大な敷地内に157店舗がそろうアウトレットゾーンと、23店舗が出店する「OKAZAKI MARKET」で構成されています。
今回は石井俊大アナウンサーが「初」、岡田愛マリーアナウンサーが「食」をテーマに三井アウトレットパーク 岡崎の魅力をたっぷりとご紹介します。
●CHEESE GARDEN

まず岡田アナが訪れたのは、栃木県に本店を構える「CHEESE GARDEN」です。1994年に栃木県那須塩原市で誕生した同店。東海地方で初めてイートインスペースを設けて出店しています。おすすめメニューは「バスクチーズケーキドリンク」。チーズケーキを飲み物にしたユニークな一品で、濃厚な味わいが楽しめます。

岡田アナ:
「ひと口目は混ぜずにそのままいただくのが良いそうです。バスクチーズケーキのカラメルがのっているんですが、こんがりとした香ばしい味が口の中に広がります。そして混ぜてみると、クリームの甘さが引き立ってとてもおいしいです」
●北京本店

創業64年の歴史を持つ「北京本店」はフードコートに初出店。おすすめは安城名物の「北京飯」です。もともと、当時の店主が賄いを作る際に、間違えて別の料理に使うたれを入れてしまったところから「北京飯」が生まれました。

岡田アナ:
「ふわふわの卵と甘辛いたれが絶妙に絡んでおいしいです。アウトレットパークを歩き回って疲れた体にしみると思います」
この北京本店が食べられるのは、「三井アウトレットパーク 岡崎」2階のフードコートです。

フードコートにはほかにも、東海初出店となる「生パスタ専門店 スパラ」や、「ハンバーグ&ステーキ いしがま工房」「麺屋 優光」「VEGEGOオヌレシクタン 石焼ビビンバ スンドゥブ 特製冷麺」など、12店舗が軒を連ねています。
●Wpc. (ダブリュピーシー)

次に石井アナが紹介する「初」をテーマにした注目店舗は、「Wpc. (ダブリュピーシー)」。2004年に大阪で生まれた傘ブランドで、傘を“ファッション小物”として提案しています。常設としてアウトレットに出店するのは「三井アウトレットパーク 岡崎」が初めてとなります。

「Wpc.」にはデザイン性、機能性に優れた傘が充実。ボタンの花柄がかわいらしい傘のほか、わずか76グラムという超軽量の折りたたみ傘なども人気を集めています。

石井アナ:
「76グラムと小さくて軽いのに、すごくしっかりしています。ポケットに入れて持ち歩くのにちょうどいいです」
●Yogibo Store

「快適すぎて動けなくなる魔法のソファ」で知られる「Yogibo」のショップも、東海地区のアウトレットに初出店。店内には80種類以上の商品がラインアップされていて、通常の店よりも20%ほど安く買うことができます。
石井アナ:
「申し訳ありません。快適すぎて、立ち上がれなくなってしまいました(笑)。これはほしくなっちゃいますね」

岡田アナも「Yogibo Max」を体験すると「これは動けなくなりますね」と納得していました。
たくさんのお客さんで賑わいを見せる「三井アウトレットパーク 岡崎」。1日では回りきれないほどの魅力が詰まっています。
(2025年11月4日放送「5時スタ」より)





