「攻めごたえあるコースに」アジア競技大会のゴルフ会場「春日井カントリークラブ」報道公開

2026年のアジア競技大会のゴルフ会場が公開されました。

11月10日、報道関係者に公開されたのは、愛知県春日井市の春日井カントリークラブの東コースです。2023年から2024年にかけて全面的に改修した後、アジア競技大会のゴルフ競技の会場に選ばれました。改修のデザインを手掛けたのは、アメリカのゴルフコース設計家、デイビッド・デールさんです。デールさんは「バンカーや池の配置、グリーンとの関係を改善し、初心者からトッププレーヤーまで楽しんでもらうことができる」と話しています。

愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会　ゴルフ会場責任者有本圭志さん：
「ティーショットを打つ、グリーンを狙う、考えさせられる、攻めごたえがあるコースに変わった。プレーを間近で見てもらい、自然とコースの風景を楽しんでほしい」

アジア競技大会は、2026年9月に開幕です。