
新幹線「のぞみ」 お盆期間は日ごとに値段が違う1番安い日は? 8月8日(金)~17日(日)まで“全席指定席” 東海道・山陽新幹線

まもなく迎えるお盆休み。東海道・山陽新幹線は、前年に続き「のぞみ」を全席指定席として運行します。
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JR東海・JR西日本は、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の3大ピーク期は、帰省や旅行などで利用者が増えて混雑するため、のぞみ1列車あたり165席ある自由席を全て「指定席」として運転します。期間は 8月8日(金)〜17日(日)です。
対象となるのは、東海道・山陽新幹線 全ての「のぞみ」号で、「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」については、通常通り自由席を設定します。
新幹線を含む特急列車の指定席特急料金は、乗車する日にちによって異なります。
これはお盆や年末年始、ゴールデンウイークなどの期間中に適用されるもので、最繁忙期(通常期+400円)と繁忙期(通常期+200円)があり、今回のお盆期間前後の追加料金は次の通りです。
追加料金 1番安い日は?
8月7日(木):繁忙期(+200円)
8月8日(金):最繁忙期(+400円)
8月9日(土):最繁忙期(+400円)
8月10日(日):繁忙期(+200円)
8月11日(月):繁忙期(+200円)
8月12日(火):通常期
8月13日(水):繁忙期(+200円)
8月14日(木):繁忙期(+200円)
8月15日(金):繁忙期(+200円)
8月16日(土):最繁忙期(+400円)
8月17日(日):最繁忙期(+400円)
8月18日(月):通常期
8月19日(火):通常期
利用日を最繁忙期から通常期に変更することで、指定席特急料金が片道あたり大人一名で400円お得になります。JR東海は利用日をずらすことも検討してほしいとしています。
万が一予約した「のぞみ」指定席に乗り遅れた場合は、持っている指定席特急券で、予約当日に限っては「のぞみ」普通車のデッキなどに立って乗車することは可能です。
また、予約当日の後続の「ひかり」「こだま」の自由席に乗車することも可能だということです。
もし後続の「のぞみ」指定席に乗りたい場合は、もう一度チケットを取り直す必要があるということですが、スマートEXなどで予約の場合は改札を通る前であれば列車の発車時刻まで変更ができるため、間に合わないと気づいた時点で変更手続きを忘れないようにしましょう(チケットによって異なります)。