住民投票で”継続”決まった豊橋新アリーナ　個人からの「ふるさと納税」受付開始　整備費用に使用

住民投票の結果を受けて事業を継続することとなった新アリーナの整備費用に充てるため、愛知県豊橋市は8月25日から、個人からの「ふるさと納税」の寄付の受付を始めました。

寄付をした場合、寄付額に応じた税の控除を受けることができるほか、市外に住む人であれば豊橋市の特産品などの返礼品を受け取ることができます。

市は個人に先駆けて企業からの寄付を受け付けていて、市によりますと8月1日から24日までの間に5つの企業から750万円の寄付がありました。豊橋市の長坂市長は、「一人でも多くの寄付をいただければありがたい」と話しています。

新アリーナはプロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」の本拠地となる予定で、音楽イベントなどでも利用される予定です。