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【三重県】インフルエンザ定点当たり45.0人で前週の約1.4倍に増加 8週連続で前週を上回る 休校4校・学年閉鎖58校・学級閉鎖78校発生<11月17日~23日の感染症情報>

11.26(水)16:35
三重県感染症情報センターは、11月17日~23日における県内の感染症発生状況を発表しました。
インフルエンザの定点当たり患者届出数は45.0人で、前週(31.5人)の約1.4倍となり、8週連続で前の週を上回りました。
保健所別では、鈴鹿保健所が60.7人と最も多く、桑名保健所の58.8人、津保健所の47.2人と続いています。
同期間中、学校では休校が4校、学年閉鎖が58校、学級閉鎖が78校発生しました。
週明けの11月25日にも新たにインフルエンザによる休校や学年・学級閉鎖の報告があり、同日午後1時時点で、 四日市市や松阪市などの学校で閉鎖措置がとられています。
11月18日には県内のインフルエンザ患者数が警報レベルに達したと発表がありました。
11月に警報レベルとなるのは2年ぶりで、例年よりも早く感染が拡大していることから、県は、手洗いやマスク着用などの基本的な感染予防対策の実施と、早めのワクチン接種を呼びかけています。
三重県のインフルエンザ発生状況<11月17日~23日>










