愛知県豊田市で、80代の男性が熱中症とみられる症状で搬送され、その後、死亡しました。
消防によりますと、20日午前11時前、豊田市内のビニールハウスで80代の男性の意識がもうろうとしているところを家族が発見し、119番通報しました。
消防隊が駆けつけたとき、男性はすでに心肺停止の状態だったということです。
男性は熱中症とみられ、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
愛知県によりますと、熱中症によるとみられる死亡は今年初めてということです。