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学校後援会の預金を横領し子供へ仕送り等 県立高校の57歳男性教師を懲戒免職 後任に通帳を引き継がず発覚

07.24(木)17:03

岐阜県立高山工業高校の教師が、学校後援会の預金およそ242万円を横領したとして、懲戒免職となりました。 岐阜県教育委員会によりますと、県立高山工業高校の男性教師(57)は2017年にかけて地域の企業が生徒の活動などを支援する「学校後援会」の複数の定期預金を勝手に解約し、2025年1月まで現金合わせて242万円あまりを自宅に保管していました。 男性教師はこのうち30万円を自身の医療費や子供の仕送りに使っていましたが、すでに全額弁済したということです。 男性教師が後任に通帳を引き継がなかったことから横領が発覚し、県教委は7月23日付けで懲戒免職にしました。