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県営都市公園の大高緑地の魅力向上へ 環境調査など実施 愛知県

09.09(火)22:45
愛知県は、9月定例議会に提出する補正予算案を公表し、名古屋市緑区にある大高緑地のリニューアルに向け約1億8000万円を債務負担行為として計上しました。
県は、県営都市公園大高緑地で2021年に廃止されたプール施設の跡地や新たに買収した用地の整備を通じて公園としての魅力や利便性を向上させる方針です。
そのため、今年度から始まる環境調査などに充てられる約1億8000万円を債務負担行為として計上しました。
県は、調査結果などを踏まえて2026年度末を目途に大高緑地の将来的な構想を打ち出したい考えです。
「(大高緑地は)アクセスも申し分ないですし、緑もたくさんあるということなので、ぜひ多くの県民・市民の方に親しまれ、楽しい公園として整備していければ」(愛知県 大村秀章知事)
そのほか、信号機のLED化や標識の更新による交通死亡事故抑止に向け約1億2000万円などを盛り込んだ、計約187億6500万円の補正予算案を9月定例議会に提出します。