30~70センチオーバーのコイやチョウザメなどを釣り上げる 愛知・一宮市の大型施設「つり堀 游」

屋内で釣りが楽しめる大型釣り堀「つり堀 遊」で、上釜美憂アナウンサーが70センチオーバーのコイやチョウザメなど、大型魚の釣りに挑戦しました。
今回で2回目となる上釜アナのつり堀中継。2024年には“釣果ゼロ”という悔しい結果に終わってしまったため、雪辱を果たすべく再チャレンジします。

愛知県一宮市にある「つり堀 遊」は屋内で釣りを楽しめます。施設内には「大池」と呼ばれる全長25メートルの大きなプールのような人工の池が設置されていて、コイやチョウザメなどが泳いでいます。大きいものだと、70センチ以上の魚が泳いでいるそうです。
「つり堀 遊」チーフの佐藤真樹さんに、大物を釣るコツを教えてもらいました。

――釣りにおいて大事なのは何でしょうか。
「餌付け、餌を付けるのが一番重要です。餌は練ってしまうと釣れにくくなってしまいます。適当な量をつまんで指で軽くまとめたら、針を突っ込んで、糸の出ている上の部分だけまとめてください」
――ちなみに何の餌ですか。
「“練り餌”と言いまして、餌が売っているので、それに水を加えて練った餌になります」
ギュッと握りすぎない力加減で針に付けるのがポイントとのこと。ポロポロと餌が崩れないと、魚が寄ってこないといいます。また、釣り竿の先にある浮きがグッと下に沈んだときが、魚の釣れるタイミングです。

餌付けをした釣り糸を大池に垂らし、実際に釣りに挑戦します。上釜アナは「少し口数が少なくなってしまいます」と一点集中。浮きが沈むタイミングを見計らって釣り糸を上げますが、少しタイミングがずれてしまい、餌だけ食べられてしまいました。

とはいえ何としてでも魚を釣りたい上釜アナは「大池」の隣にある金魚の多い「小池」に移動しました。
上釜アナウンサー:
「小池のほうが釣りやすいということで、魚釣りに挑戦していきます。どうしても1匹でも釣りたいんです。去年の雪辱を果たしたい。そして魚にも空気を読んでいただきたい!」
スタジオにいる石井俊大アナと岡田愛マリーアナからの「がんばれー!」というエールを受けながら挑戦した上釜アナでしたが、残念ながら時間が終了。魚を釣ることはできませんでした。
何度も挑戦すれば、いつかは大きな魚が釣れるようになるはず! 「つり堀 遊」を通して、気軽に釣りを楽しんでみてはいかがでしょう。
(2025年5月16日放送「5時スタ」より)