東南アジアで少女のみだらな姿を撮影したか　無職の男が3回目の逮捕　歯科医師の男は不起訴処分に

東南アジアで18歳未満の少女のみだらな姿を撮影したとして逮捕されていた男が、現地の別の女性のみだらな姿も撮影していたとして、再逮捕されました。

性的姿態撮影等の疑いで逮捕されたのは、愛知県名古屋市中川区に住む無職の宇治和彦容疑者（66）です。警察によりますと、宇治容疑者は、2025年の3月ごろにラオス国内のホテルで、現地の女性のみだらな姿を撮影した疑いが持たれています。宇治容疑者の逮捕は、これで3回目です。

警察の調べに対し、宇治容疑者は「弁護士と相談してから答えたい」と認否を留保しているということです。警察は、被害にあった女性の人定を進めるとともに、余罪について捜査を進めるとしています。

東南アジアで少女の性的な姿を撮影したとして大阪市北区に住む歯科医師の男も逮捕されていましたが、名古屋地検は2025年10月7日、男を不起訴処分としました。名古屋地検は、不起訴処分の理由を明らかにしていません。