20日午前、名古屋市の中心部で不発弾の撤去作業が行われています。
撤去されるのは、3月1日に名古屋市中区丸の内の工事現場で見つかったアメリカ製の250キロ焼夷爆弾です。
現場から半径約200メートルの範囲が警戒区域に指定され立ち入り禁止となり、1209世帯、住民1911人に避難が呼びかけられました。
一部道路は通行止めになり、市バス「栄13系統」の一部区間でう回運行しています。
陸上自衛隊は、午前10時から起爆装置の役割を果たす信管の除去作業をはじめました。