磯貝アナ、番組卒業。最後のメッセージで涙「こんなに幸せな時間があるんだ」『オドぜひ』
オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(中京テレビ 毎週月曜深夜24時59分~放送)。
2022年4月18日の放送分では、中京テレビ退社に伴って番組を卒業する磯貝アナから最後のお手紙が。オードリーと視聴者の皆様へ今までの感謝の気持ちを伝えた。
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磯貝アナが大学院で学ぶことは…
約4年間、番組アシスタントを務めた磯貝アナ。若林は、「いろいろやりましたね。どんどん磯貝がブラッシュアップされていく感じがしたから、寂しくなるけどね」と振り返る。
磯貝アナは退社後、アナウンサーをやりながら東京大学大学院で政治経済について勉強するそう。
磯貝アナ「できればアナウンサーとか、そういう仕事に生かせたらと」
若林「もしかしたら朝生(『朝まで生テレビ!』)みたいな番組でさ、ちょっとしたアシスタントとか仕切りとかやってる可能性もあるね」
磯貝アナの展望を聞き、若林は春日がコメンテーターを目指しているとラジオで話していたことを思い出したよう。
春日「また選挙特番で会おうや!」
若林「夢みたいなこと言ってんじゃねーよ!」
オードリーの2人のやり取りに、スタジオは笑いに包まれた。磯貝アナも嬉しそうに頷くのだった。
磯貝アナから最後のメッセージ
番組の最後には視聴者やオードリーの2人、番組スタッフへ手紙を読む磯貝アナ。
磯貝アナ「アナウンサーになってから『個性がないよね。東大生っぽい感じを出してほしいけど出ないよね』と、とにかく周りをがっかりさせてしまうことがずっと続いていました。毎日『申し訳ないな』『もう無理かな』と思っていたときに『オドぜひ』の話がありまして…」
初めてのバラエティ番組に戸惑っていたという磯貝アナだが、「そのままでいい」という制作スタッフからの言葉に救われたのだとか。
磯貝アナ「初めて収録でオードリーさんにお会いしたとき、テレビでずっと観てきたオードリーさんが楽しそうに丁寧に私の話を聞いてくださるなんて、『こんなに幸せな時間があるんだ』と感動したのを覚えています」
磯貝アナ「(中略)ぜひらーの皆さんはそれはもう個性豊かな方々なので、私が救われたのとはまた違うかもしれないけど、それでも皆さんにとって『オードリーさんと話しているこの時間は、きっと幸せだろうな』『思い出に残るんだろうな』と思っていたし、そういう場に立ち会えて幸せでした」
涙する磯貝アナの言葉に、オードリーの2人も静かに耳を傾ける。
「番組を観てくださっている方から反響をいただくこともとても多くて、本当にうれしかったです。皆さん、これからも『オドぜひ』をよろしくお願いします!」と手紙を読み終えると、スタジオは拍手で包まれた。
若林「この番組の経験が大学院で、政治方面でかなり生かされると思うんでね」
感動ムードだったスタジオが、若林のコメントで大爆笑に!
「磯貝さん応援しているんで、頑張ってください!」と若林。磯貝アナは丁寧に頭を下げて「ありがとうございました」とスタジオを後にするのだった。
『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』
【配信】
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
【クチコミ募集中】https://www.ctv.co.jp/audrey/toukou.html
【MC】オードリー 若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】磯貝初奈(中京テレビアナウンサー)
※記事の内容は放送当時のものです。
オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。
オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組。オードリー×素人のクチコミバラエティー。
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