ご当地タレントの優先順位は最下位!?テレビ局から雑に扱われるエピソードにオードリー驚愕…『オドぜひ』
オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(中京テレビ 毎週月曜深夜24時59分~放送)。
2022年11月21日の放送分は、前回に続き「ご当地タレントSP」。今回は、ご当地タレントのみなさんがテレビ局から「雑に扱われた」というエピソードが語られる。
『オドぜひ』の動画はこちら!
ご当地タレントの切実な悩み
前回に続いて、石川県から大平まさひこさん、新潟県から越川ゆう子さん、長崎県から渡辺シャンタルさん、高知県から土佐かつおさんが登場。また、ご当地タレントのみなさんと一緒に仕事をしている、テレビ局のスタッフも別スタジオから出演する。
大平さんがテレビ局で、「少し雑に扱われている」という話からスタート。
撮影スケジュールを押さえる際、通常はタレントの予定を先に聞いて、そこからディレクターやカメラマンのスケジュールをすり合わせて日程を確定する。しかし、大平さんの場合は違うようで…
大平さん「まずカメラマンの日程を調整して、そこからディレクターの日程を決めて、最後に回ってくるのが僕」
テレビ局内での大平さんの優先順位は、1番下なのだとか。その理由を、若林がテレビ金沢の高橋知子さんに聞く。
若林「高橋さん、順番的にそのほうが組みやすいからですよね?」
高橋さん「1個訂正すると、順番がディレクター、カメラマン、大平さんです」
若林「そこはいいんですよ!大平さんの位置なんですよ」
高橋さん「撮影のキャパを超えると、外注しなきゃいけないんですよ。お金がかかっちゃう。『なるべく経費を削減したい』ってなると、必然的にそういうランキングになる」
現実的な理由に、スタジオは大爆笑!春日はすかさず、「大平さんも外注ですよね」とツッコミを入れるのだった。
地方局の対応にオードリーも仰天
他のメンバーにも、テレビ局からの扱いについて尋ねていく。
土佐さん「生中継を1週間に1回させてもらってるんですけど、台本は中継が始まる2時間前に渡されるんです。ほとんど覚えきれず、『スーパーチャンス』というテロップを『かつお、また間違えたわ~』ってよく怒られてます」
春日「いまだに怒られるんすね。そのディレクターさん、年下ですよね」
土佐さん「年下です」
年下のディレクターに頻繁に怒られるという土佐さん。詳しく話を聞くため、若林は高知放送の篠原新さんに声をかける。
篠原さんは、「本当に(セリフを)飛ばすんですよ。1番ひどいのは、タイトルコールを飛ばすんですよ」と明かす。土佐さんがタイトルコールを忘れた際は、カメラマンがジェスチャーで教えてくれるのだとか。それに対し、若林は「医学的に心配ですよ」と冷静なツッコミを入れる。
続けて、若林は「扱いに関しては満足してる?」と越川さんに話を聞く。
越川さん「ナレーションを、ロケが終わってから、おれの実家で録ったんです」
若林「家でナレーションを録る?」
越川さん「たまたま、ウチの近くでロケをしてて。テレビ新潟まで戻るのをめんどくさがるわけ。だったら、ウチが近いからって言って、茶の間で」
春日「え~!」
越川さんのエピソードに、オードリーは驚きが隠せない様子。テレビ新潟の大野裕明さんに、その真相を確かめることに。
ナレーションを越川さんの実家で録ることになった理由に、若林は「聞いたことない話がいろいろ出てきますね~」と興味津々なのであった。
『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』
【配信】
『オドぜひ』最新ダイジェストを見るなら→ Locipo(ロキポ)
過去のダイジェストなら→ YouTube
【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
【クチコミ募集中】https://www.ctv.co.jp/audrey/toukou.html
【MC】オードリー 若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】阿部芳美(中京テレビアナウンサー)
【出演者】大平まさひこさん、越川ゆう子さん、渡辺シャンタルさん、土佐かつおさん、高橋知子さん、大野裕明さん、山城丈治さん、篠原新さん
※記事の内容は放送当時のものです。
オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。
オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組。オードリー×素人のクチコミバラエティー。
動画を見る!