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“お花見グルメ”の宝庫!桜と楽しむ、鶴舞さんぽ

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今年3月26日、名古屋地方気象台が桜の開花を発表!桜の名所、鶴舞公園のお花見計画を練り始めた人も多いのでは。そこで今回は、お花見と合わせて立ち寄りたい、鶴舞エリアのグルメや体験を特集。個性派メニューからプロレス観戦、さらにサックスの音色に心癒されるストリートライブまで、今こそ知っておきたい鶴舞情報をたっぷりご紹介します。

天むすからカラフル団子、コロッケまで!
鶴舞公園は“食べ歩き”パラダイス


TSURUMA GARDEN

美しい桜を眺める時間をより充実させてくれるのが、おいしいグルメ。桜の名所・鶴舞公園には、さまざまなグルメを気軽に購入できるキッチンカー、カフェやレストランなど多様な店舗が入った『TSURUMA GARDEN』など、桜と一緒に味わいたい、“お花見グルメ”を購入できるスポットが充実しています。

食べ歩きにぴったりなコロッケや人気パティスリーが手掛けるパン、オリジナリティ溢れる天むす専門店の“桜スイーツ”など、ワンハンドで堪能できるテイクアウトメニューを探してみました。

ケーキとパンの“いいとこどり”!
人気パティスリーが手掛けるパン屋さん


いちごマークが目印のパン屋さん。人気No.1の「いちごぱん」をはじめ、「苺あんフランス」(390円)や「もちもちいちごあんぱん」(410円)など、常時30種類ほど並ぶパンを求めて、連日多くの人で賑わいます。


実はこのお店、名古屋市中村区にある、人気パティスリー『スイーツギャラリーアマンダ』が手掛けるパン屋さん。店頭に並ぶパンの数々からは、“まるでアート作品のよう!”と評される『スイーツギャラリーアマンダ』ならではの美しさと、パティスリーならではの味わいを感じることができます。


いちごコッペパン

「いちごコッペパン」(390円)も、そんな魅力が詰まった商品のひとつ。国産イチゴとクリームをサンドしたコッペパンは、思わず写真を撮りたくなるキュートなビジュアルもポイントですが、その味わいもハイクオリティ。食べた瞬間、濃厚なクリームの味と香りが口いっぱいに広がり、そんなクリームを爽やかな口当たりに昇華させる、イチゴの酸味とパン生地の“バランス力”に思わず驚きます。


そんな味が人気を集め、去年の桜シーズンは多くのお客さんで賑わったという『いちごぱん』。去年の反響を踏まえ、店長は「今年はよりお客様がスムーズにご利用いただけるような動線やオペレーション、場合によっては人数制限を設けるなど、お客様に気持ちよく利用いただけるようにしたい」と、お店の環境づくりへの想いも明かしました。


今年の桜シーズンには、国産のうるち米を使用したお団子と餡の相性が抜群の「いちご丸」のほか、桜餡を使用したあんぱんや、桜ベースのコッペパンなど、期間限定の商品も展開。


シュガークロワッサンガレット(390円)

ケーキとパンの“いいとこどり”を堪能する、お花見タイムを過ごしてみては。


いちごぱん

■店舗情報■
いちごぱん ツルマガーデン店
052-734-7225
名古屋市昭和区鶴舞1-169
10:00~18:00
月曜定休(祝日の場合は火曜休み)
https://www.instagram.com/ichigopan2023/

桜を眺めながら“えび祭り”!?
さくらモナカが期間限定で新登場


多彩な具材を起用した“天むす”が並ぶ

常時10種類ほどの天むすが並ぶ、『天むす屋 鬼天 鶴舞公園店』。甲殻類アレルギー等でエビが苦手な人でも、「“天むす”を選ぶ時間を楽しんでほしい」という想いから、マイタケやとり天、めんたいこなど多彩な具材を起用した“天むす”が揃います。


桜ソーダ(520円)

鶴舞公園で行われる桜祭り開催中は、昨年人気を集めた「桜ソーダ」(520円)のほか、「さくらモナカ」(500円)が期間限定で販売。桜ソーダは炭酸の効いた爽やかな口当たりと、たっぷりのったバニラアイスも嬉しいポイント。


さくらモナカ(500円)

単品注文でテイクアウトもできる「さくらモナカ」は、イートイン限定でさくら茶とのセット(さくら茶とさくらモナカのセット/700円)も展開しています。


さくら茶

塩漬けした桜が浮かぶ“さくら茶”が、桜の香りと共に身体を優しく温めてくれます。


お花見を楽しめる苔玉

桜祭りの期間中、“より多く桜を感じてほしい”という気持ちから、店内のグリーンも桜仕様にチェンジ!また、卓上でお花見を楽しめる苔玉もディスプレイされ、店内でも春を体感することができます。


鬼天の天むす

米、水、海苔のすべてにこだわって作られる鬼天の天むす。米は国内の米を3種類ブレンドしたオリジナルのお米を使用しているといいます。


現在、鶴舞公園店では「えび祭り」を開催中!人気メニューのえび天をはじめ、えびチリソース、えびヤンニャム、えびハニーマスタードなど10種類のえびメニューを楽しむことができるので、桜を眺めながら、自分のなかで“春のえび祭り”を開催してみても面白いかもしれません。


■店舗情報■
天むす屋 鬼天 鶴舞公園店
名古屋市昭和区鶴舞1 ツルマガーデン area1
11:30~19:00 ※土日祝11:00~19:00
月曜定休
https://www.instagram.com/tenmus_oniten_tsurumapark/

カラフルな7色団子がキュート!
桜餡で華やかな香りと春を満喫


名古屋市瑞穂区の人気店『山田餅本店』がプロデュースする『もちはもちや 山田餅本店』。


いちご大福(250円)

店内には、定番の草もちや豆大福、いちご大福など多彩な和菓子が並びます。


桜おはぎ(200円)

桜シーズン限定の「桜おはぎ」(200円)は、かわいらしいピンク色の桜餡がポイント。餡に桜の葉を練り込むことで、桜の香りと風味をより深く体感することができます。


あやめだんご(190円)

続いて、「あやめだんご」(190円)もこの季節ならでは。通常は白い団子で作られる“あやめだんご”ですが、“こしあんの草もちが食べたい”というお客さんの声を受けて、よもぎの生地を使用したこしあんの草もちがベースとなっています。こちらにも桜餡がたっぷり!草もちの素朴な味わいと桜の華やかな風味に心が和みます。


なないろだんご(450円)

カラフルな7色の団子が人気を集める「なないろだんご」(450円)は、桜を背景に撮影したい“写真映え団子”。色によって、よもぎ、とうもろこし、かぼちゃ、紫芋など食材の味をほのかに感じることができます。


たれ団子(330円)

また、ミニサイズの豆大福やごま団子が4つセットになった「まめだね」(550円)や、タレと団子がひとつのケースに入った「たれ団子」(330円)など持ち運びしやすい餅メニューがいっぱい!

創業昭和2年、瑞穂区で長く愛され続ける老舗の味を、鶴舞エリアでも気軽に味わうことができます。


■店舗情報■
もちはもちや 山田餅本店
名古屋市昭和区鶴舞1 ツルマガーデン area1
10:00~17:00
https://www.instagram.com/mochihamochiya_nagoya/

ザクザク食感のコロッケにヤミツキ!
肉汁たっぷりのカツサンドも注目

京都嵐山の黒毛和牛専門店中村屋がプロデュースする『中村屋惣菜製作所』。


ショーケースにはコロッケなどがいっぱい!

ショーケースには、コロッケやサンドイッチ、唐揚げなど食べ歩きにぴったりのワンハンドグルメが並びます。


具がパンから溢れ出すほどボリューミーな、「だし巻きサンド」(480円)や「味噌かつサンド」(480円)も気になるところですが、まずは定番の人気メニュー「中村屋コロッケ」(200円)をテイクアウト!


中村屋コロッケ(200円)

ザクザク食感のちょっぴりハードな衣の中には、ほくほくのじゃがいもがギュッと詰まっており、2口、3口と食べ進めていくほど、じゃがいもの素朴な甘みと香りが口の中に広がっていきます。


歯ごたえのある衣と柔らかなじゃがいも。味はもちろん、食材が織り成す2種類の食感も食欲をかき立てるスパイスとなり、あっという間にペロッと1個完食してしまいました。


学割カード

近隣に図書館や学校もあることから、学生の利用も多いという鶴舞店。そんな客層から、同店では学生限定で“学割カード”を配布。取材中にもハムカツを求める学生の姿が見られるなど、部活動や勉強の前後の“腹ごなし”に立ち寄る学生たちの姿も印象的でした。


ビーフカツサンド(1,800円)

また店内では、『京都パンフェスティバル3年連続売上No.1』、『お弁当・お惣菜大賞入選』を果たした、「ビーフカツサンド」(1,800円)を発見。肉汁をたっぷり味わえるよう、国産牛スライスをミルフィーユ仕立てにしたビーフカツと数種類のスパイスを効かせたオリジナルソースがマッチした、こちらも食べ歩きにぴったりのメニューです。


スタッフ曰く、“園内で一番大きい”という桜の木(写真は3月中旬に撮影)

ちなみにスタッフさんによると、このお店からも見える、桜の木が園内で一番大きな桜の木なのだそう。昨年は開花時期も他の桜と比べてやや遅めだったそうなので、“穴場スポット”としてチェックしておくのもオススメです。


■店舗情報■
中村屋惣菜製作所 鶴舞店
052-715-6029
名古屋市昭和区鶴舞1-1-169ツルマガーデンarea1 A7
10:00~18:00
月曜定休(祝日営業、翌火曜休業)
https://www.instagram.com/ns_tsuruma/


お花見にぴったりなワンハンドグルメが充実している鶴舞エリア。名古屋地方気象台によると、“満開までは1週間から10日ほどかかる見込み”とのことなので、まずは鶴舞さんぽの“散策グルメ”として、テイクアウトしてみては。

撮影・取材・文/山田有真

“パリパリサクサク”の天ぷらが自慢!
穴子やエビ、旬の野菜を丼で堪能

JR鶴舞駅から徒歩8分の場所にある、『天ぷら いづも』。天ぷら粉に米粉をブレンドした“パリパリサクサク”の天ぷらが人気で、夜には「アボカド」(850円)などユニークなメニューも揃います。


そんな同店で食べておきたいのが、「穴子天丼」(2,200円)。穴子を丸々1匹使用した天ぷらに、約5種類の季節野菜が盛り付けられたボリューム満点の丼です。穴子の長さはなんと約27センチ!肉厚でふわふわとした食感がたまりません。


20尾のエビと三つ葉などを合わせた“かき揚げ”がイチ推しの、「天ばら丼」(2,000円)もオススメ。実はこのメニュー、昆布と鰹の合わせ出汁で、“お茶漬け”として味わうことができるのです。


リーズナブルな価格も魅力的な『天ぷら いづも』。その理由について、店長は「学生やサラリーマンが多いエリアなので、できるだけリーズナブルに食べてほしい」と、お客さんへの想いを明かしました。

動画では、JR鶴舞駅~千種駅の高架下を特集。『天ぷら いづも』のほか、ハンバーガーショップやフィットネスジム、24時間利用できる会員制のゴルフ練習場などさまざまなスポットを紹介しているので、散策コースの参考にしてみては。

■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
わざわざ高架下 ~JR鶴舞駅~千種駅~
2025年2月25日放送

Locipoで動画を見る

おいしいコーヒーと味わう
自家製フォカッチャモーニング

名古屋市中区にある『LMScoffee(エルムスコーヒー)』。白を基調としたナチュラルな店内には、カウンター席やテーブル席、ソファ席などが配され、落ち着いた雰囲気が漂います。


こだわりは、オーナーが厳選した世界各地の豆で入れる自家焙煎コーヒー。10種類以上んpメニューが揃うので、自分好みの味わいを見つけることができます。

また、自家製フォカッチャを楽しめる「モーニング フォカッチャセット」(ドリンク代+150円)もオススメ。


毎朝お店で焼き上げるフォカッチャは、サクサクでふんわりとした食感が魅力です。ほのかな塩味が特徴で、セットのオリーブオイルをつけて食べると、風味が増して、よりおいしく味わうことができます。

さらに、ブロッコリーや豆、ニンジンなどを数種類の野菜を使用した“オーナーの気まぐれサラダ”や、リンゴや柿など旬のフルーツもセットとなっています。


モーニングは7:00~14:00。お花見や買い物などのおでかけ前に、おいしいコーヒーと焼きたてフォカッチャでパワーチャージしてみては。動画ではフォカッチャの焼き上がり風景なども紹介。同シリーズでは、他エリアのモーニング情報も多数配信しているので、朝活の参考にもオススメです。

■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ!」
東海3県・モーニングにメ~ロメロ! オリーブオイルが香る自家製フォカッチャモーニング
2024年1月25日放送

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“水曜カレープロレス”に潜入!
迫力満点の戦いを間近で観戦!

プロレスリング常設スポーツバー『スポルティーバアリーナ』で楽しめるのは、リングの上で繰り広げられる迫力満点の試合。チョップなど打撃技やフォール技、ドロップキックといったパワフルなプロレス技の数々を、間近で見ることができます。


毎週水曜日には、カレーを食べながらプロレスを観戦できる「水曜カレープロレス」を開催。料金は1人3,500円で、プロレス観戦とカレー(1ドリンク付)を楽しむことができます。

大きくカットされた肉がたっぷり入った肉カレーはボリューム満点。優しい味わいなので、幅広い世代が食べやすいのも嬉しいポイントです。


選手たちは、客席のど真ん中を通って入場。試合中には選手たちの雄叫びや体と体がぶつかり合う音が響き、フライング技などダイナミックな技が披露されると大きな歓声が沸き起こったりと、プロレスならではの熱気を体感することができます。

試合には地元のほか、東京や九州からも選手が出場。堂々とした振る舞いやユニークな挨拶が飛び交う、選手たちの個性豊かなマイクパフォーマンスの見どころです。


動画では、パワーのぶつかり合いに会場が沸いた6人タッグマッチ、コメディ要素も取り入れた戦いなど、計3試合の模様を公開。初心者からファンまでアツくなれるラインアップなので、プロレスの醍醐味を体感してみては。

■番組情報■
Locipoオリジナル
「名古屋のエンターテイメントを元気にするチャンネル」
プロレスリング常設スポーツバー「スポルティーバアリーナ」を訪問!
2023年8月24日放送

Locipoで動画を見る

鶴舞公園でストリートライブ!
大人をトリコにする“サックス侍”とは?

鶴舞公園でサックス演奏を披露している、名古屋のストリートミュージシャン“サックス侍”


学生時代、趣味でサックスを始め、10年前からストリートライブを開催。コロナ禍にフェイスシールド代わりに深編笠をかぶり、侍のような格好で演奏したところ、好評だったため、“サックス侍”と名乗るようになったといいます。

平日は会社員として勤務。仕事が終わる夕方から演奏をスタートし、休日はほぼ1日中ライブを行っています。


ライブでは、手嶌葵の「明日への手紙」やMISIAの「眠れぬ夜は君のせい」、尾崎豊の「I LOVE YOU」などさまざまな曲を演奏。

夜の公園に響き渡るサックスの美しい音色に、観客たちは思わずうっとり。いざ、演奏が始まるとその場で足を止める人も多く、この日は50人以上の観客がサックス侍の演奏に耳を傾けました。

観客は“中高年層”が中心。その理由は、サックス侍の音楽への想いにありました。


「僕の演奏する曲って、元気な音楽じゃない」と、曲のラインアップについて話すサックス侍。続けて、「人の悲しみに寄り添うって、大事なことなのかなと思っています」と、ライブへの想いを明かしました。

演奏する曲は、バラードが中心。人生の悲哀を歌った曲も多く、それが大人たちの心を掴んでいるのです。動画ではサックス侍のストリートライブの模様も公開。多くの人をトリコにする演奏に、心癒されてみては。

■番組情報■
東海テレビ「ニュース ONE」
東海ナルホド調査団 名古屋周辺の人だかりができるスポット
2025年3月6日放送

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