埼玉県秩父市「今井屋」94歳のおばあちゃんがつくる絶品焼きそば＆自家製みそダレがクセになる特製ホクホクみそポテト『オモウマい店』

2025年04月29日

毎週火曜日19時日本テレビ系全国ネットで放送の『ヒューマングルメンタリー　オモウマい店』。

2025年4月29日の放送分は、94歳の女性店主が営む焼きそば屋が登場！昭和の時代から変わらない絶品焼きそばや、店主の温かい人柄についてお届けします。

ゲスト：小澤征悦、辻希美、井口浩之（ウエストランド）、矢吹奈子

昭和価格のびっくりソース焼きそば！埼玉県秩父市『今井屋』

埼玉県秩父市にある『今井屋』は、昭和の面影を色濃く残す、どこか懐かしい雰囲気の焼きそば屋。地元の常連客や、県外から訪れるお客さんも多く、幅広い世代から愛されています。

北海道産ジャガイモを外はカリっと、中はホクホクに揚げて、自家製みそダレをかけた「みそポテト（300円）」。お客さんから「ホックホクだし、みそかかってなくても甘みがある」と好評です。

名物の「焼きそば」は、特製太麺にキャベツ、ウスターソースを絡めたシンプルな一品で、昔から変わらず300円というびっくり価格！値上げは一度もなく、ときにはおまけをしてくれたり、飲み物をサービスすることも。そのサービス精神旺盛な店主の姿に、驚きを隠せないスタジオメンバーなのでした。

商売人歴83年！94歳おばあちゃん

店主の今井ヤイ子さんは、なんと94歳。そして、その御歳にもかかわらず365日休まず営業を続けているという元気ぶり。50年間にわたりお祭りの露天商として腕をふるい、商売歴は83年になるそうです。

店で販売しているカップ麺や飲み物を「どんどん持ってきな」とお客さんに振る舞うなど、店主の温かく気さくな人柄も魅力の一つです。ネットの口コミによると、埼玉県の焼きそばランキングで1位を獲得し、味はもちろん、店主の人柄にも高い評価が集まっています。

毎日深夜2時に起きて仕込みを開始する店主。みそポテト用のジャガイモを茹で、毎日40個以上を一つひとつ手で皮むきします。スタジオでは「大変だよ…」と、その丁寧な仕事ぶりに感嘆の声があがりました。

孫からおばあちゃんへの恩返し

普段は店主のヤイ子さんと娘さんの2人でお店を切り盛りしていますが、現在、娘さんが入院中のため、食材の仕入れは孫のたかえさんがサポートしています。山梨から月に一度、お手伝いにも駆けつけているそうです。

たかえさんが赤ちゃんの頃、店主は背中に背負いながらお店に立ち、幼少期は一緒に過ごしてきたといいます。現在大学院に通うたかえさんは、「大学の費用も出してくれて、すごく助かった。恩を返さないと」と話し、おばあちゃんを支えています。

店主は「人に良くすれば、自分にも良くしてくれる。だからみんな大事にする」と語ります。「おばあちゃんの顔見られるだけで」と訪れるお客さんもいるほど、地元の人々にとって心温まる存在になっているのでした。

配信動画や番組HPでは、今回登場した『今井屋』について詳しく紹介しています。取材中、『ほんとのインド料理とカレーの店』の社長・みいちゃんが訪れる一幕もぜひチェックしてみてくださいね。

『ヒューマングルメンタリー　オモウマい店』

【配信】
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名シーン＆次回予告
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/omouma/
【出演者】ヒロミ、小峠英二（バイきんぐ）
【ゲスト】小澤征悦、辻希美、井口浩之（ウエストランド）、矢吹奈子