濡れた本が元通りになる!?警視庁が教える“髪ワザ”も!梅雨に役立つライフハックをご紹介!『チャント!』
梅雨の時期は、大事なものが雨に濡れたり、湿気が多くて髪がまとまらなかったり、テンションが下がる出来事もいろいろ。今回は、梅雨に役立つ便利な知恵を紹介!「手を使わずに傘をたたむ方法」から「跡が残らない髪の結び方」まで、目からウロコの実践してみたくなるライフハックです!
濡れてヨレヨレになった本が元通りに!?“冷凍”で水分を飛ばすのがコツ
1つ目は「濡れた本をきれいに元通りにする方法」。雨でカバンが濡れ、中に入れていた本が水浸しでシワシワに!そのまま放置して乾かすと、本はヨレヨレになってしまいます。しかし、濡れてしまった本をほぼ元通りにする裏ワザがあります!
(1)濡れた本をジッパー付きの袋に入れて1日冷凍。ポイントは、袋の口は開けたまま、立てて入れること。
(2)24時間後、カチコチに凍った本を取り出す。凍った本に重しをのせ、5日ほど乾燥させる。
5日たった本は、紙が真っ直ぐに戻っています!常温で自然乾燥させた本と比較すると、その差は歴然です!このライフハックを発明した紙製品製造の会社「大栗紙工」によると「冷凍することで、水分を抜きつつ、紙の繊維が縮むことを防ぎます。その後、プレスして乾かすと、シワのない状態に戻せます」とのこと!
お気に入りの本やお子さんの教科書などが雨で濡れてしまった時には、この裏ワザを試してみてください!
手間なくどこでもできる!手を濡らさずに傘をたたむ方法
2つ目は「手を濡らさずに傘をたたむ方法」。雨で濡れた傘は、水を切ってから畳んでも、手が濡れてしまいます。この煩わしさを解消する裏ワザがあります!
(1)傘の先を固定。
(2)留め具を持って、くるくると回す。
これだけで、手を濡らすことなく、傘をたたむことができます!この裏技は、“簡単で早い”のがポイントです!
警視庁が伝授!?超簡単!跡が残らない髪の結び方
3つ目は「跡が残らない髪の結び方」。このライフハックは、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターに2023年5月に投稿され、12万件の「いいね」が付いて話題となりました。梅雨の時期、湿気で結び跡が残るストレスを、たったひと手間で解消できます!
その方法とは、「普段1回ねじって結ぶところを2、3回ねじって結ぶ」。ヘアゴムのねじる回数を増やすだけなので、とても簡単!実際に試してみると、ゴムを取った後、確かに結び跡が残りませんでした。普段の結び方と比べてみても一目瞭然!
どれも簡単にできるライフハックばかり!一度実践してみては?
CBCテレビ「チャント!」6月6日放送より