工場潜入から職人技まで!東海の“すごい会社”図鑑 : 3ページ目
竹の棒で麺をのばしていく職人技!
『みや子製麺』の日本一長いそうめん
愛知県・安城市にある『みや子製麺』は、1983年に農家の副業として発足した“手延べそうめん”を作っている製麺所。
特徴はその長さで、“長そうめん”と呼ばれるにふさわしく、なんと3メートル60センチ!日本一の長さを誇ります。
切らずに袋に入れることができるのは、半生状態だから。安城市の和泉町は、三河湾から夏の湿った空気が流れ込むエリアで、干して乾かすそうめんがしなやかに曲がるため、長い半生麺が生まれるのだといいます。
はた織りにも似た動作で作られる“長そうめん”は、職人の経験、そして切れそうで切れない力加減が重要。だからこそ機械化は難しく、これまでずっと手作業で作られてきました。
竹の棒を使って、太さが均一になるように、なでながらのばしていくことで、独特のモチモチ感とコシが出るといいます。乾いてしまうとのびなくなってしまうので、素早く仕上げるのもコツなのだそう。
麺をのばしたあとは、くっついている麺を1本ずつに引き離す“口を割る”作業へ。麺と麺の間に棒を入れて、揺らしながら割いていきます。繊細な動きは、まさに職人技!
最大までのばしたそうめんは、両端でカット。その際、作業中に棒にかけられていた部分、丸く曲がった両端を集めたものは“ふし”と呼ばれます。
“ふし”は、アレンジ次第でさまざまな料理に大変身!茹でた“ふし”をマカロニの代わりに使った「ふしサラダ」、トマトソースと絡めてイタリアンに仕上げた「ふしのアラビアータ風」など多彩な味わいを楽しむことができます。
他にも動画では、まかないメニューとして人気の「ふしカレー汁」や、夏にぴったりの「ふしの冷やしぜんざい」など、食卓に取り入れたい“ふしグルメ”を多数紹介。棒で麺を巧みにのばしていく、見事な職人技にも注目です。
■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ+」
U字工事の解決!迷Qグルメ 職人技が光る!3m60cmの手延べ長そうめん 驚きの“ふしグルメ”とは?
2025年7月7日放送
