朝からまるっと遊べる!安城市おでかけ案内
今年4月にオープンした『ららぽーと安城』や多彩な乗り物が楽しめる『堀内公園』、ご当地グルメ「北京飯」など、安城市には“食べて・遊べる”おでかけスポットがいっぱい。野菜たっぷりの極厚サンドイッチをはじめ、個性派モーニングも関心を集めています。週末はちょっと早起きして、朝から安城市を満喫してみては。
自分がデザインした“車”が走る!
家族で遊べる!次世代トイ&プレイパーク
『ららぽーと安城』に、「タカラトミープラネット」が東海エリア初出店。店内では、幻想空間をプラレールと旅する「プラレールファンタジーワールド」など多彩な体験を楽しむことができます。
「トミカ デザインレーシング」では、自分が色を塗ったトミカが、スクリーンに立体となって登場。立体化した車たちが勢揃いし、迫力満点のレースを繰り広げます。
車の性能は、塗った色によって変化!勝敗はゴールまで分からないため、本物さながらのライブ感を体感しながら、自分の車がコースを疾走する様子をワクワクした気持ちで見ることができます。
動画内では他、デジタル立体映像の「無限∞黒ひげ危機一発」が登場。無限に現れる樽に剣を刺して黒ひげを助けるゲームで、『タカラトミープラネット ららぽーと安城』PR担当・横山さんは、「なるべく一発で、黒ひげを助けるとポイントが上がっていく」とコツを明かしました。
“一発で当てる”ことを目指し、テレビ愛知・平賀吏桜アナウンサーとPR担当・横山さんが繰り広げる、ガチ勝負にも注目です。
■番組情報■
テレビ愛知「もっと5時スタ!」
東海初出店 タカラトミープラネット
2025年4月18日放送
“野菜たっぷり”極厚サンドが看板メニュー
安城市でモーニング巡り
オシャレにディスプレイされたドライフラワーと、ナチュラルな雰囲気が魅力的な『カフェ ピクアント』。
奥にはお座敷個室もあり、子ども連れでも気軽にモーニングに訪れることができます。
看板メニューは、野菜たっぷりのテリヤキサンドが味わえる「ピクサン テリヤキチキンW」(ドリンク代+700円)。
テリヤキチキン・紫キャベツ・レタス・キャベツをパンで挟んだサンドイッチは超極厚!厚さはなんと約10センチ、断面を見ると、野菜が隙間なく詰められているのが分かります。
甘じょっぱさがクセになる、「自家製あんのあんバターチーズトースト」(ドリンク代+500円)は店主オススメのメニュー。
大きくカットされたバターが、味わいにガツンとインパクトをプラス。トーストにサンドされたチーズの存在感も際立ち、口の中で“甘じょっぱい”口当たりへと変化していきます。
他にも動画内では、ふわふわのフレンチトーストやブランド豚・田原ポークのハムサンドが味わえる『BUNT COFFEE』、自家製ドライカレーサンドやクロックムッシュが人気の『CAFE CODA』など、安城市内の個性派モーニングが続々登場。安城市で過ごす“朝時間”の参考にしてみては。
■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
わが町モーニング一番店 安城市編
2025年1月15日放送
乗り物は100円以下!
“ホリパーじゃんけん”で無料券ゲット
安城市南部にある『堀内公園』は、市民御用達のレジャースポット。さまざまな年代の子どもが楽しめる遊具だけでなく、乗り物も充実しています。
観覧車は100円、サイクルモノレールは50円、メリーゴーランドは100円。さまざまな乗り物を、100円以下で利用することができます。
そんな堀内公園の名物は、芝生広場で行われる「ホリパーじゃんけん」。ホリパー兄さんとジャンケンをして、勝った場合は、乗り物1回無料券をもらうことができます。負けてしまっても、並び直して再挑戦することが可能。勝つまで、ホリパー兄さんと勝負することができます。
ちなみに、挑戦した子どもたちからは、「(ホリパー兄さんは)ずっとグー出していた」という声も。“パーを出せば勝てる”という攻略法の発見もあり、この日は約170枚の無料券が子どもたちに配布されていました。
動画内では他、安城市の“あるある”を大調査。「ごんぎつね」で知られる童話作家・新美南吉を「南吉さん」と呼ぶ市民が多いことや、毎日決められた詩をうたう「南吉教育」など、ちょっぴりユニークな“あるある”を通して、安城市の新たな一面を知ることができます。
■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ!」
あらゆるサーチ ららぽーとオープンで注目の安城市!「ごんぎつね」で知られる“南吉さん”教育
2025年4月23日放送
ご飯・たまご・唐揚げが三位一体!
安城市民のソウルフード“北京飯”とは?
『中国料理 北京本店』で味わえるのは、安城市民のソウルフード「北京飯」。
約9割のお客さんが注文するメニューで、1日400杯以上のオーダーが入ることも。甘辛い味わいで、子どもから大人まで幅広い層から人気を集めています。
「北京飯」とは、ご飯・たまご・唐揚げが三位一体となったメニュー。秘伝のタレを加えたたまごを、ラードを熱した中華鍋に入れて、サッと火を通し、半熟とろとろ状態へ。ご飯の上に乗せ、三河ポークの唐揚げをトッピングしたら“北京飯”の完成です。
いまや、安城市の名物となった「北京飯」。同店の3代目店主・杉浦充俊さんによると、実は意外なきっかけで誕生したメニューだったといいます。
北京飯を生んだのは、充俊さんの祖父にあたる、初代店主・杉浦春夫さん。
「おじいさんがたまごを炒める時に間違ったタレをいれてしまった。でも、もったいないから食べようと。そこが一番最初のきっかけだったみたいです」と充俊さんは明かします。
実は初代のミスから誕生した北京飯。間違えてしまった味付けが意外にもおいしく、改良を重ね、店名を担う看板メニューになったといいます。
他にも動画内では、充俊さんが父から受け継いだレシピノートが登場。 “店の味”を実現するため、試行錯誤を重ねてきた日々をレシピノートと共に振り返ります。時には常連さんからアドバイスを受けながら、完成した3代目の味。地元に愛され続ける、“安城市の味”を楽しんでみては。
■番組情報■
CBCテレビ「チャント!」
食べなきゃ損する愛されフード 愛知・稲沢市&安城市の食べなきゃ損するグルメ『福吉の魚介豚骨ラーメン』『北京飯』をいただきます!
2025年5月5日放送
歴史的建造物を支える技術とは?
明治から続く、安城市の“ものづくり”
昭和11年に安城市で撮影された、“煙突3本が写る場所”を求めて、安城市根崎町へ。写真に収められていた景色は、明治30年創業の『岡田煉瓦製造所』の全景でした。
現存する国産レンガメーカーのなかで、一番古い歴史をもつ『岡田煉瓦製造所』。製造されたレンガは、半田市の『半田赤レンガ建物』、名古屋市の『ノリタケの森』など東海地方を代表する歴史的建物に使用されています。
安城市南部は古くから、レンガ作りに適した良質な粘土がとれる地域。明治時代、急速に近代化が進み、鉄道工事や建物の建築によって、レンガの需要が増加しました。
当時、大量に製造したレンガの運搬には船を使用。窯から船着き場までは、トロッコで運び、船に乗せ換えた後、近隣の川を通って出荷していたといいます。
動画内では他、岡田煉瓦製造所の敷地内に残る、創業当時のレンガが積み上げられた壁や昭和6年に作られた窯の一部を紹介。長い年月を経てもなお、重厚感のある佇まいにも注目を。
■番組情報■
東海テレビ「スイッチ!」
昭和すいっち【昭和11年(愛知・安城市)】
2024年10月11日放送