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日進市で見つけた! “映え”と“おいしい”の新定番

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映えて、おいしくて、楽しい!そんな、“今っぽさ全開”のスポットが、いま日進市に続々と登場しています。今年8月にオープンしたばかりの道の駅から話題のスイーツ店まで。グルメも体験も、きっと想像以上!そんな日進市の魅力をピックアップしてみました。

※この記事の一部内容は放送当時の情報を基にしているため、情報・価格等は変更となっている可能性があります

食・遊び・交流のすべてがここに!
週末は行列必至!? 地元の新拠点『マチテラス日進』

愛知県のベッドタウンとして、近年ますます注目を集める日進市。そんな街に今年8月、新しい交流拠点『道の駅 マチテラス日進』がオープンしました。


道の駅 マチテラス日進

地元の“おいしい”と“楽しい”をギュッと詰め込んだような新拠点。すでに家族連れやグルメファンから、大きな話題を集めています。

取材日は、お盆明けの平日にも関わらず、朝10時には多くの人で賑わうほどの盛況ぶり。ここには一体、どんな魅力が詰まっているのでしょうか…?

日進市民の新拠点!
『道の駅 マチテラス日進』とは?

今年8月8日にグランドオープンした、『道の駅 マチテラス日進』。


駐車場付近に設置された案内看板

“マチ”は、緑が豊かで都市近郊の住宅都市である日進市を表す「町」を示し、“テラス”には、「日進市を照らす、温かいテラスのような場所になるように」という願いが込められているといいます。

敷地内のレイアウトは、駐車場付近に設置された案内看板で確認することができます。広大な芝生広場を通過し、いざ館内へ!


館内は主に、うどんや海鮮、パンが味わえる「フードコート」、地元で採れた新鮮野菜や愛知県全域の特産品が揃う「物販エリア」、木のおもちゃがいっぱいの「プレイルーム」、テーブルやイス、ホワイトボードが完備された「レンタルルーム」で構成。


情報発信施設の様子

24時間利用できる「情報発信施設」、その奥には、「にっしん観光まちづくり協会」の事務所があります。


にっしん観光まちづくり協会の事務所

コーヒーに力を入れているという日進市。にっしん観光まちづくり協会の事務所内では、日進市にある店舗のコーヒー豆やコーヒーミルなど、コーヒーにまつわる商品を購入することができます。


館内奥にある案内所では、館内パンフレットを無料配布。敷地も広く、さまざまなモノ・コトで溢れているので、初めて訪れる人は、パンフレットで館内の様子を確認してから、周ることをオススメします。


館内パンフレットをゲット!

地元の“おいしいもの”が集結!
物販エリアでショッピング三昧

『道の駅 マチテラス日進』の顔ともいえる、物販エリア。その規模と品揃えは、“道の駅”の域を超えていました。


物販エリア

なんと並ぶ商品の数は、常時約1,300点以上!日進市内の農家や事業者から届く、新鮮な野菜や果物をはじめ、加工品やスイーツに至るまで、地元の“おいしいもの”が集結しています。


同施設の広報担当者によると、日によって品数がさらに増えることも!訪れるたび、新しい発見に出会えるのも嬉しいポイントです。


牛乳ボーロ

注目商品は、『愛知牧場』の牛乳を使用した「牛乳ボーロ」(448円)。日本でも数少ない落とし焼き製法で作られており、“サクサク”、“ホロホロ”とした昔懐かしい食感が魅力です。同施設限定のの商品で、いちご、牛乳、カフェオレの3種類のフレーバーを展開しています。


たまごパン

同じく、限定商品「たまごパン」も人気商品。卵の優しい甘みと、もっちり&しっとりした口当たりで、子どもからシニアまで幅広い年齢層から親しまれています。


香久山ロール

また、日進市・香久山にあるパティスリー『millegrue』が、この施設のために作ったオリジナルケーキ「香久山ロール」も注目のスイーツ。日進市産の小麦粉「きぬあかり」を使用した、しっとりふわふわのロールケーキで、土日はオープン直後に完売することも珍しくないといいます。



農産物エリアの品揃えも豊富!エリア内の棚には、トマトやピーマン、トウモロコシなど野菜から、ブドウやナシなど多彩な農産物がずらりと並びます。


とくに今の季節はイチジクが圧倒的な人気を誇っており、広報担当者によると、イチジク農家さんが3回納品に訪れる日もあるほどの売れゆき。“朝採れ”を売りにした同施設ならではの強みで、農家さんと来場者の距離感が近いことも魅力です。


そして、忘れてならないのが、「にっしんブランド」の商品たち。日進ブランドとは、愛知県が日進市の地域資源として認定している「米(米粉)」・「きぬあかり(小麦)」・「プチヴェール(野菜・粉末可)」 を原材料に使用した商品を指しており、さまざまな店舗がにっしんブランドの商品を展開しています。


にっしんブランドのコーナー

商品ラインアップは、プチヴェールを使用した「岩崎城リーフパイ」や、きぬあかりを使用した「くるりんばすクッキー」など約8種類。にっしんブランドの全商品が揃うのは、市内でもここだけ!


“おいしいもの”を通して、日進市の魅力を深く知ることができます。

グルメも地元愛全開!
行列必至の“ここだけの味”

物販エリアに劣らず人気を集めているのが、フードコート。なかでも、『BREAD IWASAKIDAI base』は開店前から行列ができるほど大人気!


BREAD IWASAKIDAI baseの様子


日進市の人気店『BREAD IWASAKIDAI』の姉妹店で、愛知県内の企業とコラボした同施設限定のオリジナルパンを多数展開。そのスペシャルな味を求めて、連日多くの人々が訪れているといいます。


なかでも人気を集めているのが、「BIb シュークリーム」(420 円)。


BIb シュークリーム(提供/マチテラス日進)

名古屋市の人気ショコラトリー『CHOCOLATERIE TAKASU』が手掛けるマダガスカル産カカオ66%のチョコレートと、愛知牧場の牛乳を使用した自家製カスタードを、ザクザクのデニッシュ生地と合わせたひと品。取材時には、このシュークリームをお目当てに、開店30分前から並ぶ人の姿もありました。


お肉系パンも充実!

他にも、『肉のスギモト』の飛騨牛コロッケを使用した「コロッケバンズ」(550円)や唐揚げドッグなどボリューム満点のお肉系パンも充実。

特製ミルキー生クリームをたっぷりサンドした、不二家とのコラボパン「ミルキーmom」(350円)は、1グループ2個までという制限がかかるなど、限定パンが大きな関心を集めていました。


他フードコートには、新鮮な海の幸を使用した海鮮丼や天丼が自慢の『海幸一番』、地元の素材を活かしたジェラートやソフトクリームが味わえる『パーラー ハイドレンジア』など多彩なグルメが集結。


『パーラー ハイドレンジア』のミックスソフト

常滑牛乳と味噌の味が楽しめる「ミックスソフト」(400円)は、まだまだ続く暑さにぴったり。牛乳×味噌が織り成す、“あまじょっぱさ”はクセになる味わいです。


『イロドリウドン NISSHIN UDON LAB』は、日進市産の小麦粉「きぬあかり」を使用したオリジナル麺を使用。のどごしの良さと小麦の香りが際立つ麺は、さっぱりとした口当たり。


お子様メニューも発見!

「コーンポタージュうどん」(1,350円)や「明太クリームうどん」(1,100円)など、和のやさしさと洋のセンスが融合した、見た目も楽しいメニューが揃います。


和風ジェノベーゼうどん

「和風ジェノベーゼうどん」(1,200円)は、3つの食べ方が楽しめる、ちょっぴりユニークなメニュー。


1回目はつけ汁につけて「ざるうどん」として、2回目は大葉ジェノベーゼとつけ汁をうどんにかけていただきます。つけ汁は少しずつかけて、好みの味に調整していくのがポイントです。


最後は、レモンを絞って“味変“を。大葉の芳醇な香り、トマトとレモンの酸味が見事にマッチ。3つの食べ方を通して、オリジナル麺をさまざまな角度で味わうことができました。

プレイルームは親子のオアシス!
子育て世代の強い味方

多くの人が賑わうなか、ひとつの柱となっているのが、定員制の「プレイルーム」。木の香りが漂う癒しの空間で、木のボールプールやアスレチックなどで大人も子どもの遊ぶことができます。


プレイルームの様子(提供/マチテラス日進)

1時間半の入れ替え制、1回60名という枠ながら、オープン直後から常に“満員御礼”だといいます。オープン直後は、お試し期間として1時間ごとの入れ替えを実施。朝から整理券を求める列ができるなど、子育て世代から注目を集めていたといいます。


プレイルームの様子(提供/マチテラス日進)

人気の理由は、日進市の課題であった「親子で安心して遊べるスペース」の需要を的確にとらえたこと。子育て世代の意見を反映して作られた部分も多いため、子育てをしている人が“本当に欲しかった場所”に仕上がっているといいます。


プレイルームの様子(提供/マチテラス日進)

子育て世代に嬉しいポイントは、他エリアにも。フードコートにはテーブル席の他、座敷席のエリアも用意。


座敷席のエリア


お子さん連れでも利用しやすい工夫がいっぱい!

近くにはベビーカー置き場も設けられ、小さなお子さん連れでも、利用しやすい環境が整えられていました。


ベビーカー置き場

驚異の来場数、朝から人の波!
オープンから連日大盛況

広報担当者によると、オープン初日からの賑わいは、予想を遥かに上回るものだったといいます。

特にお盆期間中は、平日にもかかわらず連日大混雑!家族連れや三世代での来場など、“帰省のついで”に立ち寄るファミリー層が列をなし、館内は大きなにぎわいになったそう。


取材時も多くの人々で賑わっていました!

8月8日のオープンから最初の3日間の来場者数は、レジ通過数だけで1万2,000人超!1日に3,000~4,000人がレジを通過している計算ですが、家族連れが多いため、実際の来場者数はおそらく倍以上と推定されます。


広報担当者によると、週末はオープン前から行列ができることも多いため、情報発信施設の外に待機列のエリアを用意。混雑時には、入口は情報発信施設、出口は中央の入口というように、一方通行の動線を設けて、安全対策をしているといいます。

地元の魅力をみんなで発掘!
“人の輪”で街の未来を育てる

地域連携・共創の拠点としても、存在感を強めている『道の駅 マチテラス日進』。


今後の展開について、同施設の広報担当者は、地域の人々と一緒に盛り上がることができるイベントを増やしていきたいといいます。


“道の駅”というポジションだけでなく、食、暮らし、交流、子育て支援など、あらゆる面で日進市に新たな風を吹き込んでる『道の駅マチテラス日進』。人が人を呼び、会話が生まれ、日常に笑顔が生まれる。そんな地域の輪が、この道の駅から始まっていました。

撮影・取材・文/山田有真

■施設情報■
道の駅 マチテラス日進
電話番号/0561-76-7820
住所/愛知県日進市本郷町前田33
営業時間/物販9:00~18:00、プレイルーム9:00~17:00、フードコート10:00~20:00、レンタルルーム9:00~20:00
定休日/2025年12月まで無休
駐車場/あり
https://machi-terrace-nisshin.com/

蒸して引き出す、桃の甘さ
“味の変化”を楽しむアートなひと皿

今年2月にオープンしたばかりの『あおとあか』。メルヘンな雰囲気が漂う店内では、旬の素材を皿に盛り付けたデザート“アシェットデセール”やパフェを味わうことができます。


動画では、桃のコンポートを使用した「まるごと桃と赤桃のソルベ」(3,000円)が登場。

山梨県産のブランド桃「はなよめ」は、食感を楽しめるよう、厚みやサイズを変えて3種類にカット。白ワインと桃果汁で作ったジュレをかけ、酸味のあるサワークリームと赤桃のソルベを添えたアシェットデセールです。


『あおとあか』シェフ・水野さんによると、通常コンポートはシロップで煮こんで作りますが、同メニューで使用している桃のコンポートは、煮こまず、蒸して仕上げたこだわりのひと品。


シナモン・レモン・桃の種と皮も一緒にシロップに入れることで、濃厚な味わいを引き出しているといいます。

桃と食べ合わせるトッピングによって、違った桃の味が楽しめる同メニュー。塩味を含んだクランブルと一緒に食べると桃の甘みがより引き立ち、ヨーグルト風味のサワークリームと味わえば、酸味と桃のマリアージュを楽しむことができます。

他にも動画では、有名喫茶チェーン店が展開する新感覚ドリンクや名古屋初上陸のふわふわケーキなど、東海エリアの最新スイーツを紹介。スイーツタイムの参考にチェックしてみては。

■番組情報■
東海テレビ「スイッチ!」
今ドキ見聞録 今年オープン!最新スイーツ店SP
2025年7月3日放送

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“アヒルのお店”で朝ごはん
懐かしのタマゴトーストに心和む

緑に囲まれた外観が印象的な『ガーデンカフェ ベルトゥリー』。


広々とした店内には、テーブル席やソファ席が配され、落ち着いた雰囲気が漂います。

お店のマスコットは、2羽のアヒル。地元では、“アヒルのお店”として知られています。真っ白な丸みを帯びたフォルム、つぶらな瞳、キュートな仕草は見ている人の心を和ませます。


オススメのモーニングは、「タマゴトースト」(ドリンク代+100円)。パンにマヨネーズであえた玉子をたっぷりとのせ、ケチャップとパセリをかけて焼き上げたトーストメニューです。


玉子の優しい甘さとトーストの香ばしい匂いが相性抜群。昔ながらの懐かしい味わいを楽しむことができます。

トーストの他、季節の野菜を使用したサラダ、ヨーグルトもセットになっています。

他にも動画内では、美しい緑が生い茂るテラス席の様子も紹介。自然を感じながら、癒しのモーニングタイムを過ごしてみては。

■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ!」
東海3県・モーニングにメ~ロメロ!自然に囲まれて楽しむ! 昔ながらのタマゴトースト モーニング
2025年6月19日放送

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釣り座の選び方からルアーセレクトまで!
プロ直伝!プールフィッシングのコツ

『日進市総合運動公園』の屋外プールでは、冬場限定でプールフィッシングを実施。プール型管理釣り場として、初心者からベテランまで幅広い層から人気を集めています。


釣れる魚は、ニジマス・イワナ・アマゴなど。50メートル競泳プールは、経験者を中心に「ルアー・フライ専用エリア」として展開。流水プールの一部は、友人や家族連れでエサ釣りが楽しめるエリアとなっています。


利用の際は、先着順に並び、利用券を購入。受付を済ませ、釣り座に到着したら、フィッシングを始めます。

誰でも気軽に楽しめる、プールフィッシング。幅広いジャンルの釣りをこなすカルティバフィールドテスターの千藤 卓さんに、楽しみ方のコツを教えていただきました。

釣り座は、最初に目で見て、魚の多いところを選ぶのがポイント。ルアーは釣り座から斜めや横に投げるのではなく、真っ直ぐ投げるのがマナーです。


最初は、1.7グラムのスプーンで魚の様子を見ます。ルアーが着水したら、糸を水面につけ、できるだけ糸が真っ直ぐになるように巻くのがコツ。ルアーは、“ゆっくり巻くことを心がけましょう。

また、水流を考えて、魚の目の前でルアーをアピールすることも重要だといいます。

他にも動画では、放流タイムでヒットを出しやすい方法や、なかなか釣れないときに投入したい“お助けルアー”など、プロ直伝のコツをたっぷり紹介。

日進市総合運動公園プールフィッシング公式インスタグラムによると、今年のプールフィッシングは12月頃にオープン予定。オープンに備えて、ヒットを量産するコツを予習してみては。

■番組情報■
テレビ愛知「FishingLover東海」
誰でも楽しめるプールフィッシング ~愛知県日進市~
2023年2月25日放送

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