三重・初夏の桑名でウワサの名物探し!(後編)『デラメチャ気になる!』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる!』。6月6日の放送でははるなと村上が三重県桑名市を訪問。ハマグリだけじゃない、今、ウワサの名物を探しました。
『商店街を丸ごと名物にする男』や『動物好きすぎさんが作る1日1000枚も売れるウワサのクッキー』『ミシュランが認める元寿司屋の繁盛ラーメン』のデラメチャ気になる話題は前編にて! [前編はこちら]
かき氷好きの村上も絶賛!アレを使わない究極のかき氷!
続いて二人が向かったのは桑名で人気のかき氷店。「待ちに待ってましたー!」とかき氷好きの村上はテンション爆上げです。
かわいらしい佇まいの『FRUITSSNOW.』に入ると、店長の田中由紀さんがお出迎え。『ゴーラー(かき氷好き)』で有名な村上の来店を心待ちにしていたそうです。
ご自身も熱狂的なかき氷好きという田中さんは、全国津々浦々かき氷を食べ歩き、他には無いかき氷を作りたいと研究。そして5年前、かき氷には欠かせないはずのあるものを使わない画期的なかき氷を開発。満を持してオープンしたのが『FRUITSSNOW.』です。早速二人の前にかき氷が運ばれてきます。はるなは半玉メロンかき氷、村上は宮崎マンゴーかき氷。どちらもすごい迫力です!
「かき氷は速さ勝負だから早く食べましょう!」としゃべるが早いか村上が一口パクリ。すると、村上がかき氷のデラメチャ気になる秘密に気づきます。続いてはるなも試食しますが、やはり氷に何か普段のかき氷との違いを感じたよう。
村上が言い当てたかき氷の秘密、それは『水もシロップも使っていないかき氷』であるということ。『FRUITSSNOW.』のかき氷は果汁そのものを凍らせており、溶けても味が薄まること無く最後までフルーツの濃厚な美味しさを楽しめます。さらに氷はアイスクリームを削ったような柔らかくしっとりとした食感になり、美味しさが一層アップです。
冬場もフルーツサンドとともにかき氷を販売している『FRUITSSNOW.』。ここで、はるながぽろっとこぼした「やっぱり冬場はかき氷のお客さん減ります?」との質問に、ゴーラー村上が怒り心頭!
店長の田中さんとともに「冬こそかき氷ですよね!」とはるなを問い詰めます。これにははるなもタジタジ……。かき氷を愛して止まないオーナーの手による四季折々の果物や食材で楽しめる絶品かき氷、ぜひ季節ごとに味わってみてください。
家がいつのまにか観光スポットに!?日本一うるさい祭りに魅了され、アレを自作した男!
最後に二人が訪れたのが旧東海道。風情のある佇まいの家々が並ぶ中、何やら作業をしている一軒のお宅を訪問します。
その中にあったのは、細かな細工が素晴らしい城や商店のフィギュアたち。「こういうのが好きなの!」と村上、またもや大興奮です。
これらの素敵なフィギュアを作られているのは上山久男さん。40年間サラリーマン生活を経て、定年退職後に独学作り始めて7年になるそうです。
売り物としてでは無く、あくまでも趣味としてフィギュア作りをしていらっしゃる上山さん。しかし、あまりの出来映えに一般のお宅にも関わらず通行人が入ってくることもあるんだとか。確かに、このクオリティならつい見せてもらいたくなってしまいますね。
そんな上山さんにとって一番のアツいものが『石取祭』。石取祭とは桑名で毎年8月に開催される有名な祭り。町内ごとにある祭車の太鼓と鐘を鳴らしながら一晩中街を練り歩くことから「日本一やかましい祭」とも称されています。江戸時代から続く伝統のある祭りであり、重要無形民俗文化財としても登録されている由緒正しいお祭りです。
上山さんはこれまでに石取祭の祭車の模型を8台製作。そのうち4台は桑名市内の図書館などに寄付されたそうです。
『デラメチャ気になる!』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。
【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
【配信】Locipo YouTube
※記事の内容は放送当時のものです。