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「ハバネロ」の収穫が最盛期 強烈な辛さとフルーティーな香りが特徴 三重・熊野市

08.21(木)16:58
三重県熊野市で、強烈な辛さが特徴の「ハバネロ」の収穫が最盛期を迎えています。
ハバネロはトウガラシの一種で、強烈な辛さと柑橘系のフルーティーな香りが特徴です。
くまの農業振興公社の農園では、温暖な気候を利用し、6種類のトウガラシを栽培しています。
20日は、農場の従業員が真っ赤に色づいたハバネロを一つひとつ丁寧に摘み取っていきました。
今年は猛暑の影響もあり、花の付きがよくないということですが、例年通りの出来で、約1トンの出荷を見込んでいます。
作業は11月下旬まで続き、収穫されたハバネロは一味などに加工され、地元の道の駅やインターネットなどで販売されます。