三重県尾鷲市特産の激辛青トウガラシの収穫が最盛期です。
「虎の尾」はトウガラシの一種で、7月から9月頃に旬を迎える尾鷲の特産品です。
形が虎のしっぽに似ていることからその名がつけられました。
昔は漁師が船の上で刺し身を食べる時、ワサビの代わりに使っていたということです。
今ではパスタに入れたり、そうめんの薬味にしたりするほか、多くの加工品に使用されています。
「虎の尾」の収穫は11月頃まで続き、地元で販売されるほか、ネット販売で全国に出荷されるということです。