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マダニを介する感染症「SFTS」で6月に相次いで2人死亡 愛知県豊田市

06.25(水)22:46
愛知県豊田市でマダニにかまれたことが原因とみられる感染症で、6月に相次いで2人が死亡したことがわかりました。
豊田市によりますとマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群・SFTSで死亡したのは、50代の女性と90代の男性です。
50代の女性は6月1日、発熱や食欲不振などの症状を訴え、入院しました。
その後の検査でSFTSに感染したことが判明し、6日に死亡しました。
女性は、5月中に草むらで除草作業をしていました。
また、90代の男性は6月24日に入院先の医療機関で死亡し、その後、SFTSへの感染がわかりました。
男性は感染が疑われる時期に草むらなどで行動していなかったということです。
市はダニにかまれた場合には速やかに医療機関を受診しするよう呼びかけています。
豊田市によりますとマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群・SFTSで死亡したのは、50代の女性と90代の男性です。
50代の女性は6月1日、発熱や食欲不振などの症状を訴え、入院しました。
その後の検査でSFTSに感染したことが判明し、6日に死亡しました。
女性は、5月中に草むらで除草作業をしていました。
また、90代の男性は6月24日に入院先の医療機関で死亡し、その後、SFTSへの感染がわかりました。
男性は感染が疑われる時期に草むらなどで行動していなかったということです。
市はダニにかまれた場合には速やかに医療機関を受診しするよう呼びかけています。