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三重県内で学級閉鎖2校発生 インフルエンザ診断人数が昨年同期比で大幅増加 感染予防対策を呼びかけ(10月15日発表)

10.15(水)15:19
三重県は10月15日、県内の学校からインフルエンザによる学級閉鎖の報告があったと発表しました。
10月14日午後1時時点で、四日市市と津市の小学校計2校で学級閉鎖が実施されたということです。患者からは発熱、せき、頭痛、倦怠感などの症状が報告されています。
今シーズンは9月8日から現在までの累計で、学年閉鎖が4校、学級閉鎖が9校に達し、インフルエンザと診断されたのは144人となっています。
昨シーズンの同時期(2024年9月2日~10月20日)は、学年閉鎖が1校、学級閉鎖が1校、インフルエンザと診断されたのは4人でした。
県は予防対策として、こまめな手洗い、マスクの着用、バランスの良い食事と十分な睡眠などを呼びかけています。
感染症に関する情報は、三重県感染症情報センターのホームページでも確認できます。
三重県が発表した「集団かぜ・インフルエンザ発生予防のための情報提供(第12報)」詳細

