新着
東海地方で「線状降水帯」発生おそれ 今夜~あす朝にかけて警戒を 気象台が呼びかけ 最新の雨シミュレーション 愛知・岐阜・三重・静岡

07.14(月)19:34
東海地方は、今夜からあす朝にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険が急激に高まるおそれがあるとしてきょう午後、気象台が警戒を呼びかけました。
【画像で見る】いつどこで雨が降る?最新の雨シミュレーション 愛知・岐阜・三重・静岡
(名古屋地方気象台)
「線状降水帯が発生する可能性は、東海地方全て(の地域)」
きょう午後、名古屋地方気象台が自治体や報道機関などに向けて、大雨への警戒を呼びかけました。
東海地方は今夜からあす朝にかけて、局地的にカミナリを伴い、非常に激しい雨が降り続き、線状降水帯が発生するおそれがあるということです。
三重県尾鷲市では、昨夜から断続的に雨が降っていて、降り始めから午後6時までの雨量は、尾鷲市で42ミリ、大台町で38.5ミリなどと、三重県南部を中心にまとまった雨になっています。
線状降水帯が発生した場合は、大雨災害の危険度が、急激に高まるおそれがあり、あすにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒が必要です。