新着
東海3県で線状降水帯発生のおそれ 雷を伴う非常に激しい雨に注意 土砂災害や浸水に警戒

07.15(火)00:33
東海地方では、15日朝にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
気象台は、土砂災害など警戒を呼びかけています。
気象台によりますと低気圧や太平洋高気圧の縁を回って流れ込む暖かく湿った空気の影響で、東海地方では大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。このため雷を伴った非常に激しい雨が降っているところがあります
愛知・岐阜・三重ではあす朝にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
15日午後6時までの24時間で予想される雨の量はいずれも多いところで愛知県と岐阜県で200ミリ三重県で250ミリとなっています。
気象台は、土砂災害や低い土地での浸水など警戒を呼びかけています。