“クワガタ”で交通事故防止!？夏休み前に園児たちが“光るクワガタ”で交通安全を学ぶ

もうすぐ夏休み！愛知県警はクワガタを使った一風変わった方法で、子どもたちに交通事故防止を呼びかけました。

【写真を見る】“クワガタ”で交通事故防止!？夏休み前に園児たちが“光るクワガタ”で交通安全を学ぶ

祭りや行事などで、子どもたちが夜に外出する機会が増える夏休み。愛知県警名東署は交通事故を防ごうと、猪高幼稚園で園児約40人におもちゃの「クワガタ」を使って「反射材」がいかに大事かを実演しました。

右のクワガタには反射材が貼り付けられています。一見すると違いは分かりませんがライトを当てると…反射材を付けたクワガタの方が白く光り、よく見えることが分かります。

園児「クワガタが光っていた。夏休み中は車に気をつけて遊びます」
最後に園児たちに本物のクワガタがプレゼントされました。

警察は反射材の活用だけでなく、日没後に黒や茶色の暗い色の服を着て外出するのは、なるべく控えるよう呼びかけています。