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大地震に備えた電気料金プラン登場 保存食を年1回配達「ローリングストック」 最大10万円の見舞金も

07.01(火)22:08
南海トラフ地震の発生が想定される中、年1回保存食を受け取れる電気料金のプランが登場しました。
中部電力ミライズとあいおいニッセイ同和損保などは、毎月の電気料金に480円の追加で1年に1回保存食が届くプランを開始しました。
保存食は主食と肉じゃがなどのおかずのセットで、1人3日分相当です。
賞味期限は残り2年以上のもので、期限が切れる前に消費して次の備蓄を行う「ローリングストック」ができるよう日常的に食べられるものを揃えたということです。
プラン導入の目的として、「保存食が定期的に届くことで備えを意識してほしい」としています。
また、このプランでは地震が発生したら損害の有無にかかわらず震度6強で3万円、震度7で10万円の見舞金が支払われます。