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今年の路線価公表 愛知4年連続、三重は2年連続上昇

07.01(火)12:01
1平方メートル当たりの土地の評価額である路線価が公表され、愛知県は4年連続、三重県は2年連続の上昇となりました。
1日、今年の路線価が公表され、標準宅地の平均変動率は愛知県は4年連続の上昇、去年、32年ぶりに上昇に転じた三重県は今年も上昇となりました。
一方、岐阜県は去年に引き続き下落しましたが下落幅は縮小しています。
東海三県で最も路線価が高かったのは、21年連続で名古屋市中村区名駅1丁目の「名駅通り」で、1平方メートルあたり1288万円でした。
また、去年と比べて上昇率が東海3県で最も高かったのは、岐阜県高山市上三之町下三之町線通りで、1平方メートルあたり28.3%の上昇となりました。
欧米などからの旅行客が増加し、インバウンドの経済効果がコロナ前を超えたことが大きく影響しているということです。