車いすテニス小田凱人選手　史上最年少の生涯ゴールデンスラム達成を知事に報告　愛知

愛知県一宮市出身の車いすテニスプレイヤー・小田凱人選手が、生涯ゴールデンスラムの達成を報告するため、愛知県の大村知事を表敬訪問しました。

　小田選手は9月、ニューヨークで開催された「全米オープン」の車いすテニス男子シングルスで初優勝しました。

　これにより車いすテニスの四大大会とパラリンピック全てで優勝する「生涯ゴールデンスラム」を史上最年少で達成したことを、愛知県の大村知事に報告しました。

「いつも愛知県の方々にたくさん応援していただいていることを、愛知にいてすごく実感しています」(小田選手)

　大村知事は2026年の「アジア・アジアパラ競技大会」についても、「雄姿を見せていただき、日本中・世界中の皆さんに感動を与えてほしい」と話しました。