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開業時の車両のベースに…リニア新型車両「M10」の内部が初公開 座席のリクライニングは?

10.31(金)06:52
 JR東海は、リニア中央新幹線が実際に開業する際の車両のベースとなる新たな試験車両の内部を初めて、報道陣に公開しました。
30日、初公開されたのは7月に試験走行を始めた新型車両「M10」の内部です。
リニアは大半をトンネル内を走行するため、閉塞感を抑えようと天井にはプロジェクションで青空などの映像を投影します。
座席は、落ち着いた茶色に。その座り心地は…
金城帆夏記者「この座席にはリクライニングがありません。すでに少し斜めになっていて座り心地はよく感じます」
座席は後ろに15度倒れた状態で固定されています。
また、荷物を置く前提で足元のスペースを確保。
天井の圧迫感を低減するため、荷物棚はコンパクトになっています。
リニアの開業時期は見通しが立っておらず2035年以降となりますが、11月6日と7日、すでに抽選で選ばれた一般の人向けにこの新型車両の体験乗車会が行われます。
30日、初公開されたのは7月に試験走行を始めた新型車両「M10」の内部です。
リニアは大半をトンネル内を走行するため、閉塞感を抑えようと天井にはプロジェクションで青空などの映像を投影します。
座席は、落ち着いた茶色に。その座り心地は…
金城帆夏記者「この座席にはリクライニングがありません。すでに少し斜めになっていて座り心地はよく感じます」
座席は後ろに15度倒れた状態で固定されています。
また、荷物を置く前提で足元のスペースを確保。
天井の圧迫感を低減するため、荷物棚はコンパクトになっています。
リニアの開業時期は見通しが立っておらず2035年以降となりますが、11月6日と7日、すでに抽選で選ばれた一般の人向けにこの新型車両の体験乗車会が行われます。





