7月31日は2025年2回目の“土用丑の日” ウナギの販売価格は1匹2160円と安定 今後も継続か

07.29(火)14:57
名古屋市中区大須にある「魚安商店」の田中祥行さんに、ウナギの価格について話を聞きました。ウナギの漁獲量自体は減っていないので、価格は安定しているといいます。

●ウナギ 1匹(愛知県産)
店頭価格2160円(仕入れ価格 前週比±0円)
――今年(2025年)は土用の丑の日が2回ありますね。例年と比べてウナギの価格はいかがでしょうか。
魚安商店 田中祥行さん:
「安定していますね。価格が下がるタイミングはこれからです」
天然と養殖で旬が異なるウナギ。天然は10月頃から12月頃までが旬で、冬眠前に栄養を蓄えるため、脂がのっておいしいとされています。一方、養殖ウナギは土用の丑の日に合わせて夏に食べられることが多く、6月下旬から8月頃までが旬といわれています。

●キス 100グラム(愛知県産)
店頭価格600円(仕入れ価格 前週比±0円)
――キスの価格に動きはありませんね。
「今年は例年よりも少し小さいかなと思います。大きいサイズのものは高めですね。全体的に価格はこのまま安定しそうです」
(2025年7月28日放送「5時スタ」より)