
“ニシキヘビ盗難”瞬間映像 防カメ4台の対策の中、持ち去りか 別角度のカメラには… 名古屋市のイベント会場

店から盗まれたのは“ニシキヘビ”。その瞬間をカメラがとらえていました。

3月30日、名古屋市で行われたあるイベントでの防犯カメラ映像。
画面右手から現れたのは黒い服を着た人物。なにかを探しているのか売り場に置かれた商品を物色します。
そして、商品を手に取ると…そのまま金を払わず持ち去っていきました。

このとき、手に持っていたのは販売価格3万5000円のヘビ。「ボールパイソン」というニシキヘビの一種でペットとして人気だといいます。

Teraまゆり 小西史哉さん:
「もう早く捕まって欲しいです。自分でお金を払って購入もできないのに、ちゃんと飼育なんてできるのかなって。生体のことが心配」
こう話すのは大阪市にある爬虫類ショップの代表。持ち去られたポールパイソンの販売をしていて、この日のイベントでは49万円以上するカメレオンも販売していたといいます。
Teraまゆり 小西さん:
「最初に窃盗されたのは4~5年前ぐらいで、その時に防犯カメラが必要ということで、防犯対策をするようになった」

かつて盗難被害にあった経験から、今回は防犯カメラを4台設置。
イベント運営側も警備員を巡回させるなど対策がとられる中での行動でした。

当時の防犯カメラに映る売り場に来た人物。この時は何もせず、すぐに立ち去ります。
9分後、再び現れ今度はヘビの入った容器を手に。目当てのヘビを手前に置くと、視線を右に向けます。何かを見ているのでしょうか。

別角度のカメラには、視線の先で接客をするスタッフの姿がありました。スタッフがこちらを見ていないことを確認したのか、ヘビを手に取り、そのまま持ち去って行ったのです。
Teraまゆり 小西さん:
「他の健全なお客様が楽しく購入ができない。1人のこういう行動で皆さんが楽しめる状況を規制するのは正直したくない」
店は警察に被害届を提出。警察は窃盗事件として捜査を進めているということです。