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JR東海が忘れ物の問い合わせ等に『LINE』新システムを導入へ 手入力だった情報登録もAIが画像を元に素早く

09.11(木)10:20
JR東海は、忘れ物の問い合わせなどに「LINE」を使った新たなサービスを導入すると発表しました。 JR東海が新たに導入する「落とし物クラウドfind」というサービスでは、利用客が忘れ物の問い合わせや回答の確認をLINE上で出来るようになるということです。 JR東海では、年間およそ70万件の忘れ物に対して係員が電話などで対応していましたが、LINEで完結することから利便性の向上が期待されています。 また、これまで駅員らがシステムに手入力していた忘れ物の情報は、画像を撮影することでAIが特徴を読み取り、素早い登録や精度の高い検索が実現できるということです。 このサービスは10月1日から始まり、JR東海は「業務の効率化による、係員の負担軽減にもつなげたい」としています。