藤井七冠が小学校を訪問　自身の小学生時代の思い出語る「興味を引かれたことを追求する気持ち持って」

将棋の藤井聡太七冠が21日、佐賀県の小学校を訪問し、自身の小学生時代の思い出などを語りました。

　藤井七冠は、先日王将のタイトルを4勝1敗で防衛し、20日から第6局が行われる予定だった佐賀県上峰町を訪れ、祝勝会などに参加しています。

　21日、藤井七冠は町内の小学校を訪問し、児童らは花道をつくって出迎えました。

　そして、藤井七冠はトークショーで将棋にのめりこんでいた小学生時代の思い出などを語りました。

「自分自身が少し気になったこと、興味を引かれたことを追求する気持ちを持ってもらえるといい」（藤井聡太 七冠）

　藤井七冠は来月9日から3連覇がかかる名人戦七番勝負に臨みます。